“EXILEやAKBが束になっても勝てない”スーツアクター・高岩成二が己と対戦!? 『仮面ライダーゴースト』で“高岩VS高岩”が実現

1605_takaiwa.jpg『仮面ライダーゴースト』公式サイトより。

 現在放送中の『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)で、仮面ライダーゴーストのスーツアクターを務める高岩成二が、敵幹部として顔出し出演し話題を集めている。

 高岩成二といえば、2001年放送の『仮面ライダーアギト』をはじめ、『クウガ』『響鬼』をのぞく「平成仮面ライダー」シリーズ17作のうち15作で主人公ライダーのスーツアクターを担当している人物。07年放送の『電王』で人格が異なる仮面ライダー電王の全7フォームを演じ分けるなど、その演技力は高く評価されており、12年にネットで公開された『ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変 ~犯人はダレだ?!~』中では、なんと“EXILEやAKB48が束になっても勝てない”とまで言われるほど。

 そんな高岩が『ゴースト』で“顔出し”出演したのは、5月15日放送の第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」。以前にも96~97年放送のメタルヒーローシリーズ第15作目『ビーファイターカブト』でスーツアクターだけでなくビーファイターゲンジ/フリオ・リベラ役として顔出し出演していた高岩だが、『ゴースト』では“敵勢力”である眼魔世界からやってきた幹部眼魔「ジャイロ」を演じるということで、放送前から注目を集めていた。

 第31話の高岩は、もちろんいつものように仮面ライダーゴーストの“中の人”として眼魔を倒していくのだが、物語の終盤、「ジャイロ」として主人公・天王寺タケルたちの前に登場。

 なんでも、人間界を救うと決意した眼魔世界の住人・アラン/仮面ライダーネクロムの戦闘訓練の教官を務めていた「ジャイロ」。アランも「かなり危険なヤツ」と警戒するとだけあって、その力は強大。仮面ライダーゴースト、スペクター、ネクロムが立ち向かったものの、まったく歯がたたない。

 だが、この戦闘では“眼魔となって戦うジャイロ(声は高岩)VS高岩がスーツアクターを務める仮面ライダーゴースト”と、つまり“高岩VS高岩”という謎の構図になっており、ネット上でも「やっぱり高岩さんが分身できるってのは本当だった」「高岩さん今週何人いたんだ……」「高岩さんがゲシュタルト崩壊」と困惑する声が続出。

 勝負は持ち越しになり、当分「ジャイロ」は強大な敵勢力としてまだまだ活躍しそうな予感。高岩の「ジャイロ」としての演技・アクションも必見だが、この謎の構図も楽しみにしていきたい。

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