アプリゲーム情報【アプリメント】

「おかず甲子園っていうクソゲーにはまって勉強できない事件」『パワプロ』パクりゲーが本家超え!? 『おかず甲子園』が神ゲーすぎると話題に!!

――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)

■『おかず甲子園 一 最強ナインで栄冠を掴め』

1605_app_96.jpgApp Store『おかず甲子園』より。

 GeoBrain Corporationが、スマートフォン向けゲーム『おかず甲子園 ― 最強ナインで栄冠を掴め』(以下、『おかず甲子園』)の配信を4月25日よりGooglePlay/5月2日よりAppStoreで開始した。ごはんのおかずたちを野球の選手に見立てて、育成をしたり、試合をしたりする『実況パワフルプロ野球』(以下、『パワプロ』)的なゲームで、なぜかプレイヤーからは大好評。「面白さの次元が違う」「暇潰しのつもりが気がついたら1時間遊んでました」「くだらないけど、すっごくハマる俺が悔しい」と、絶賛の声が寄せられている。

 気になるゲーム内容だが、公式が、「このゲームを一言でいうと『パワプロ』のサクセスモードです」と清々しいほど正直な宣言をしているとおり、「普通に練習>強化>イベント>試合>ドラフト指名」という流れで進行していく。選手の能力値を表すパラメーターも『パワプロ』へのリスペクト感を全く包み隠さず、「ミート」「パワー」「走力」「肩力」「守備力」など『パワプロ』と完全に同じものが用意されており、初心者もすんなり理解できるのが嬉しいところ。【こんな人におすすめ】という欄にも「パワプロクンポケット世代」「もともと実況パワフルプロ野球をよくやっている」としている。

 また、無料ゲームとは思えない400種類ものイベントが用意されているというボリュームも見どころの1つ。公式では「もちろん能力アップ手術イベントもあります」と記されており、何が“もちろん”なのかは分からないが、『おかず甲子園』でも『パワプロ』のダイジョーブ博士をパクったキャラが“もちろん”登場するということなのだろう。そしてこれだけパクりまくった上に、「イベントは本家をこえるボリューム」とちゃっかり本家超えをアピールするあたりも『おかず甲子園』は大物だ。

 こうして『パワプロ』の面白い要素をかき集めたうえに、『おかず甲子園』ならではの面白要素が入っているので「普通に面白いわ」「面白い!それだけ」と当たり前のように絶賛の声があがる。本作のみの面白要素は「1番センター 納豆、2番セカンド おしんこ、3番レフト サバ塩焼き、4番サード からあげ、5番ファースト ハンバーグ、6番ショート カレー、7番ライト ゲソ天、8番キャッチャー わかめ、9番ピッチャー 塩ラーメン」といった夢の打線が作れるところ。

 現在確認されている中だと初期能力値が高い選手は「フカヒレの姿煮」「キャベツ五郎」「砂肝」「麻婆豆腐」「担々麺」だそうだ。何の基準でこれらが強いのかはさっぱりだが、とりあえずユーザーは「担々麺めちゃくちゃ強いwww」「フカヒレの姿煮まじイケメン」「キャベツ五郎は4番安定だな」「砂肝エグいわ」「ビフカツめっちゃ打つ」「雑煮が神」と純粋に楽しんでいる。しかし選手はおかずであるので放置すると腐ってしまうようなので、鮮度に気を付けながらプレイしよう。

 さらに選手の組み合わせによっては「生たまご×しょうゆ=TKG」「カレー×福神漬=永遠なる友情」といったスキルが発動し、その数はなんと2,000通りもある。直感で「これとこれを組み合わせればスキルが発動しそうだ!」といった楽しみ方もできるので、『パワプロ』とは違い、野球にほとんど興味のない人もとっかかりやすいのかも。

 このようなことから『おかず甲子園』中毒者が続出し「おかず甲子園っていうクソゲーにはまって勉強できない事件」「日本一おかず甲子園やりこんでる自信ある」「おかず甲子園とかいうアプリ仕事帰りからやってて気づけばこんな時間」「少なくともパワプロのアプリよりは面白い」と異常な人気を見せている。

 この本気過ぎるパクリゲーは一度プレイしてみる価値アリ! 自分だけのドリームチームを作って全国の強豪と対戦だ!

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