三吉彩花、globeのMV主演に「ミスマッチ」と批判の声 演技力低く「女優業は厳しい」との指摘も

miyoshi0512「globe / 『DEPARTURES』(主演:三吉彩花)」(avex/YouTubeより)

 3日、小室哲哉率いる音楽ユニット・globeの代表曲『DEPARTURES』(avex globe)のミュージックビデオが、1996年の発売から20年の歳月を経て完成し、YouTubeにて動画が公開されたのだが、主演を務める三吉彩花に対して、「若すぎて、曲のイメージに合わない」「昔のカラオケ映像を見てるみたい」など、globeファンからの批判が噴出したようだ。

「昨年デビュー20周年を迎えたことを記念してスタートした、小室哲哉が描いた歌詞の世界観を映像として表現する『MUSIC VIDEOドラマプロジェクト』の第2弾として、『DEPARTURES』のMV化が実現したようですが、“現代のファッションアイコンを主演女優に迎える”というコンセプトが『若い世代に媚びを売ってるみたい』と、往年のglobeファンには理解しがたいようで、プロジェクト第1弾となる池田エライザ主演の『FACE』(同)のMVが3月に発表された際にもファンからは批判が殺到。それだけに、globeのシングル売り上げ1位となる、累計228.8万枚を売り上げ、ファンの間でも人気が高い『DEPARTURES』のMVに関してはファンの目も厳しいようで、ファッション誌『Seventeen』(集英社)で専属モデルを務め、女子中高生の間で絶大な人気を誇る三吉に対しても『演技がなってない』と容赦ないダメ出し。『DEPARTURES』は、小室いわく『当時あまりにも多忙すぎてMVを撮影する時間がなく、それは僕にとっても心残りとなっていました』ということで、20年の歳月を経てのMV完成となったわけですが、CDが発売された当時、竹野内豊と江角マキコが出演する『JR Ski Ski』のCMソングとして使われていたため、ファンの間では『あれがMVでしょ?』と認識されているようです。また、別れがテーマの曲なだけに、ネット上では『華原朋美が出演した方が曲の重みが増したのでは?』と揶揄するコメントも飛び交っていたようです」(芸能関係者)

 MVの監督を務めた薮内省吾は、“愛の世界が引き起こす悲劇。その悲劇からの脱却”をテーマに撮影に臨んだようだが、『DEPARTURES』が発売された1996年に生まれたという三吉に、曲の世界観を表現するのは荷が重すぎたようだ。

「薮内が『1人で雪山へと向かい、そこで彼女は何を想い、何を感じ、そして何と訣別するのか』と語った通り、MVで三吉は雪の中を泣きながらさまよい歩く姿を見せているのですが、『感情移入できない』『スタイル良すぎて、そっちに目がいっちゃう』など、評価は芳しくないようです。三吉といえば、171cmの長身を誇り、モデルとしてはすでに申し分のない人気を誇っているのですが、スタイルが良すぎるがゆえに、『役柄が狭まってしまう』『女優として見たら、没個性的』などと評されているようです。昨年放送された『エンジェル・ハート』(日本テレビ)では、ヒロイン役に抜擢され、事務所からは期待をこめて後押しされていたもののブレークには至らず。これから女優として活躍していきたいのであれば、完璧なスタイルで妬まれがちなところを逆手に取って、菜々緒が悪女役でブレークしたように、モデル出身ならではのスタイルの良さを売りにしたキャラを開拓していく必要があるでしょう」(同)

 2009年に公開された映画『女の子ものがたり』では、『Seventeen』の先輩モデルであり、昨年放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレークを果たした波瑠の小学生時代を演じていた三吉だが、女優としても波瑠の背中を追うことできるのか注目されている。

DEPARTURES

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