松井玲奈も鼻血を出す面白さ! ついにアニメ化が始動する、西尾維新の代表作にして出世作『戯言シリーズ』とは!?

1605_zaregoto.jpg「西尾維新アニメプロジェクト」より。

 5日、小説家・西尾維新の代表作にして出世作、『戯言シリーズ』(講談社)のアニメ化プロジェクトが始動したことを、公式サイト、Twitterなどで発表! シャフト制作のアニメが好評の『物語』シリーズをはじめ、多数のヒット作を持つ西尾維新だけに、ネット上はファンからの大喜びなコメントが溢れ、アニメ・マンガ好きなことでも知られる元SKE48・松井玲奈に至ってはTwitter(@renampme)にて、「1番好きな中高生の時夢中で読んだ戯言シリーズが、いーちゃんが動いているところが見られるなんて!ページをめくらずして物語を読むことができるなんて!朝から嬉しさでいっぱいで汗なのか涙なのかよくわからないものが出てる笑」「興奮しすぎて何年かぶりに鼻血出た笑」と大興奮で、喜んでいるほど。

『戯言シリーズ』は、西尾のデビュー作『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(第23回メフィスト賞受賞)をはじめとする、全6タイトル9巻からなる小説シリーズ。主人公である「ぼく」(氏名は最後まで表記されない)や、“人類最強”哀川潤、そしてヒロインにして最強の引きこもり、“青色サヴァン” 玖渚友などなど、クセと個性が強いキャラクターたちによる独特なセリフ回しや展開で好評を博した。

 物語当初は「萌え」+「キャラクター」+「ミステリー」といった塩梅の小説で、孤島で殺人事件に巻き込まれて事件の謎を解いたり、連続殺人犯ともに事件を追ってみたりしていた『戯言シリーズ』。次第に個性豊かな殺人犯や殺し屋や超天才とのバトルが物語のメインとなっていき、ミステリー要素は減少していってしまったのだが、それでも『人間シリーズ』『最強シリーズ』といったスピンオフ小説シリーズも刊行、コミック化もされた超人気シリーズだ。

 TVアニメ、OVA、劇場アニメ版と幅広く展開した『物語シリーズ』をはじめ、TVアニメ『刀語』(講談社/10年)、原作を務めたマンガ『めだかボックス』もTVアニメ化(画:暁月あきら/集英社/12年)、さらに新垣結衣主演で実写TVドラマ化された『掟上今日子の備忘録』(講談社)など、映像化された作品が多い西尾維新。だが、なぜこれまで代表作の『戯言シリーズ』は映像化されてこなかったのか。

人類最強の純愛 (講談社ノベルス)

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電子書籍化もいろいろ動いているようです

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