江戸東京博物館で6月19日まで開催中!「2016年 NHK大河ドラマ特別展 真田丸」へ行ってみた

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 物語は第2部「大坂編」へと突入したが、ネット上などでは相変わらず評判が良い大河ドラマ『真田丸』(NHK)。視聴率のほうは20%には滅多に届かないというレベルだが、先行放送となるBSプレミアムでの放送の視聴率が、ちょっと珍しいぐらいに好視聴率をキープし続けているあたりに、歴史好きからの熱い支持を感じる今日この頃。

 こうなると作中で出てくる城や山にも“聖地巡礼”に訪れてみたくなるが、真田氏縁の土地、群馬県沼田市や長野県上田市、あるいは和歌山県・九度山町などは、都内から行こうと思えば、結構な時間がかかってしまう。どこも見どころが多いので、日帰りや一泊程度では名所を回りきれないが、かといって、どこもかしこも激混みなGWに観光地へ行きたくない……という方に朗報である。

 東京都・墨田区、JR・地下鉄の両国駅からほど近くの「江戸東京博物館」にて、4月29日より「2016年 NHK大河ドラマ特別展 真田丸」がスタート! 早速行ってきてみたので、ざっくりとレポートしてみよう。

 訪れたのは4月30日(土)のお昼過ぎ。連休の真ん中とあって、そこそこ混雑しているが、入場が規制されたりはしていなかった。見学に時間がかかる展示前などで二重三重に人垣ができてしまい、流れが滞ってしまうところも一部あったが、全体的にはストレスなく、会場を見て回ることができた。

 これは、観覧料は一般:1,350円(税込み)。常設展は一般:600円なので「倍もするのかよ……」と思ったが、この価格 設定がいい感じに混雑防止になっているのかも、と思った次第である。客層を見渡しても中高年男性が多く、「いるかな?」と思っていた腐女子っぽい若めの女性の姿は少なかった。残念。

 ちなみに、真田昌幸を演じる草刈正雄がナビゲーターを務めている「音声ガイド」は520円(税込み)。『真田丸』人気は、“パパ幸”こと、主人公以上に格好良くて目立っている昌幸の人気に拠るところも多いと思うので、借りてみた。

1605_sanada02.jpgこういう場でヒゲがないと、軽く違和感を覚えてきた今日このごろです
真田三代 上 (文春文庫)

真田三代 上 (文春文庫)

九度山編を思うと、今からもう寂しい…

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