【2.5次元的ドラマレビュー】『不機嫌な果実』の“エロすぎたわちゃん”多和田秀弥の熱演に「ウワァァァァァ!!!」

1605_tawada.jpgジムのインストラクター役を演じる多和田秀弥。(番組公式Twitterより)

 4月29日の初回放送から、栗山千明と成宮寛貴の大胆なベッドシーンで大きな話題を呼んでいる金曜ナイトドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)。原作は林真理子の同名小説で、「不倫」をテーマに夫に不満を募らせる主人公・水越麻也子(栗山千明)と、その周囲の男女に起こる“禁断”の泥沼恋愛劇を描いています。

 これまでのあらすじは、神経質で潔癖症、マザコンな夫・航一(稲垣吾郎)から女として相手にされず、職場でも冷遇を受け悶々とした日々を送る麻也子が、かつての交際相手で妻帯者のエリート広告マン・野村健吾(成宮寛貴)と再会。大学時代の友人・竹田久美(高梨臨)のワインバーで音楽評論家の工藤通彦(市原隼人)との出会いもありながら、一方で、後ろめたさを感じつつもとうとう航一に嘘をつき、野村とともに禁断の不倫旅行へ出かけてしまいます。マザコン夫・航一の秘密も明らかになりました。

 主演の栗山千明をはじめ、市原隼人、稲垣吾郎、高梨臨、橋本マナミ、成宮寛貴と豪華俳優陣がズラリと並ぶ中、ここでスポットを当てたいのが麻也子の友人・遠藤玲子(橋本マナミ)の不倫相手で、スポーツインストラクターの山岸亮介を演じている、注目の若手・多和田秀弥(22)です!

 彼は新人若手俳優の登竜門とされ、今の2.5次元ミュージカルブームを作ったともいえる『ミュージカル テニスの王子様』(通称:テニミュ)に出演し、主人公・越前リョーマが通う青春学園のテニス部部長・手塚国光として活躍。努力を惜しまず妥協を許さない、冷静な性格で普段は全く笑顔を見せることがない真面目な部長を演じました。
 
 一方で、カーテンコールとなると、役柄とは照的な明るい笑顔を客席に振りまき、そのギャップでファンを魅了。また、共演者に「うるさい」と言われてしまうほど、関西人らしい賑やかなノリで楽屋で騒いでみたり、地方公演時の宿泊先のホテルでは、寂しさのあまりわざわざ共演者の部屋のお風呂に入りに行ったり、スマホゲームのアイテムほしさに一人ひとりの部屋におねだりにまわったりと、お茶目な一面も持っています。
 
 また、今年2月まで放送されていた『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(テレビ朝日系)では、バリバリの英語と時代劇&落語で身に付けた江戸っ子口調を交えて喋るキンジ・タキガワ/スターニンジャーを好演。作中同様に「キンちゃん」の愛称で呼ばれ、ちびっ子のみならず主婦層、いわゆる“大きなお友達”からの人気も得ています。

多和田秀弥 2016年 カレンダー 卓上

多和田秀弥 2016年 カレンダー 卓上

2016年をたわちゃんとともに……

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