人気声優・佐倉綾音がJK時代から担当していた番組の放送作家が児童買春で逮捕!!!

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『もじゃ先輩とさくら君』公式サイトより。

　児童買春の疑いで逮捕された放送作家の男性が、人気声優がパーソナリティを務めるラジオを担当していたことで、話題になっている。

　Twitterを通じて知り合った17歳の少女に現金3万円を渡し、わいせつな行為をしたとして逮捕されたのは放送作家の川嶋隆宏容疑者（40）。報道によると、川嶋容疑者は容疑を認めたうえで「年下の女性に興味があった」と供述しているという。

　川嶋容疑者は元古舘プロジェクト所属の構成作家で、過去に『レコメン！』や『大竹まことのゴールデンラジオ！』（共に文化放送）を担当。また、3月末に最終回を迎えたラジオ『もじゃ先輩とさくら君』（ラジオ関西）でも構成作家を務めていた。

『もじゃ先輩とさくら君』は、『ご注文はうさぎですか？』のココア役、『僕のヒーローアカデミア』の麗日お茶子役などで知られる人気声優・佐倉綾音が、事務所の先輩である声優・利根健太朗と共にパーソナリティを務めていたラジオ。佐倉のアニメ出演作が増え始めた年でもある2011年4月から放送がスタートし、5年目を迎えた2016年3月に最終回を迎えた。

　放送開始時の佐倉はまだ17歳の高校生ということで、「人見知りがすごくて、特に男性が苦手で、2人でラジオをしているとじんましんができていた」（ラジオ最終回の利根談）そう。しかし、この5年の間に佐倉はさまざまな現場を通して成長し、『もじゃ先輩とさくら君』でも堂々としたしゃべりをするほどとなった。

　そんな佐倉の成長を垣間見ることができたラジオということもあって、最終回後「楽しみがなくなった」「好きなラジオが終わってしまった」と悲しむファンの声が多かったのだが、今回の川嶋容疑者逮捕を受けて、「もじゃさくが終わった理由はこれか」「あやねるかわいそう」などと憶測する声が上がっている。

　なお、川嶋容疑者の逮捕が『もじゃ先輩とさくら君』終了に影響があったかは明らかにされていないが、一部では「あやねるも高校生のときにやれちゃったのかな」と佐倉を心配する声も上がっているようだ。