燃え上がれ“堀江由衣の野望”！　「後輩のことがすごく心配」とプリキュア再登場にも意欲!?

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アニメ『魔法つかいプリキュア！』公式サイトより。

　2月7日よりテレビ朝日系にて放送がスタートし、4月に入ってからは魔法界からナシマホウ界へと舞台を移して話が展開しているアニメ『魔法つかいプリキュア！』（以下、『まほプリ』）。3月19日には恒例のオールスター版、劇場『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法！』も公開中で、ファンを楽しませている。

　そんな本作で、キュアマジカル／リコ役を演じている“ほっちゃん”こと堀江由衣が、意外なギラギラとした野心的な姿を見せ、観客を驚かせる一幕があったという。

　まずは、今月2日に開かれたという劇場版でのトークショーに参加したという20代男性がそのときの様子をこう話す。

「この日は、“初代”プリキュアの本名陽子さん（美墨なぎさ／キュアブラック）とゆかなさん（雪城ほのか/キュアホワイト）も登壇していたんですが、ほっちゃんが『2年続けるにはどうしたらいいですか？』と真剣な眼差しで聞いてて、観客は“まさかそんなこと考えてたんだ”という感じで爆笑でした。すると、ゆかなさんが『続けることを考えず、ただ前に進むこと。気がついたら後ろに道ができてた』と、優しく諭していたのが印象的でしたね。それだけじゃなく、ほっちゃんは、『プリキュア新シリーズを隙あらばスタッフさんにプレゼンしてます』と、熱く話してましたよ」

　さらに、翌週9日にも劇場版のトークショーが開催されたそうで、堀江はそちらでも熱弁を振るったという。

「こちらでは、ほっちゃんが『2年目に入るというのが私の野望です！』『後輩（プリキュア）のことがすごく心配なのでいつでも本編に出るような気持ちです！　別に出ちゃいけないという決まりもないようですし』と、もし、『まほプリ』が1年で終わったとしても再出演したいという気持ちを前面に押し出してました。プリキュアとして出演できたのが相当うれしくて、好きなんだろうなっていうのをひしひしと感じましたね。でも、そういうどこか前のめりなところはリコっぽい感じかなって」（前出の男性）

　1度口にしたことで、ついに野望として公言しだしたという堀江。ただし、リコのようにちょっと抜けていることもあったようで、「イベント中、アフレコの話になったのですが、『すごいそろっているチームと……そろっているチームしかなかったです』と、苦笑いしながら危うく言ってはいけないことを言いそうになってましたよ」（前出の男性）と、以前本サイトでもお伝えした“これ言っていいのかな？”（記事参照）の部分はどうやら堀江のプリキュア愛が出すぎたサービスの結果だったよう。

　堀江の願いが届いて2年目の『まほプリ』はあるのか？　キュアップ・ラパパと魔法の言葉でも唱えながら見届けたいところだ。