μ’s内田彩が事務所移籍!! ファンの期待の声と共に内田の凄すぎる『ラブライブ!』愛を振り返る!!

1604_uchidaiseki.jpg『内田彩』の公式Twitter(@aya_uchida)より。

 大人気女性声優ユニットμ’s(ミューズ)のメンバーで、検索関連ワードが「太もも」「ぼっち」でおなじみの声優・内田彩が所属事務所を移籍したことを発表した。JTBエンタテインメントから、より規模の大きいアクロスエンタテインメントへ移るとのことで、ファンからは「アクロスだから顔出しの番組増えるで、やったなおまえら!」「めっちゃ大手やんけ!うっちー凄い!」「μ’s関係では久しぶりの良いニュースだな」と、期待の声が多く上がっている。

 内田は幼少期に『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)を見たことから、声優を目指すことを決意。母親の全面的なサポートを受けながら、高校卒業後に代々木アニメーション学院へ入り、JTBエンタテインメント第1期生として芸能界入りをした。

 2008年にはリリー・フランキーの絵本が原作のTVアニメ『おでんくん』(NHK系)で声優デビューし、13年には内田の人生を変えたといっても過言ではない、TVアニメ『ラブライブ!』(TOKYO MXほか)でμ’sのメンバーの1人、おっとりした柔らかい性格の優等生、南ことり役を務めることとなった。

 ことりはμ’sメンバーの中でも異質な人気を誇っており、シングルセンター争奪総選挙では第1回が最下位の9位だったのだが、続く第2回では2位と大幅にランクアップし、第3回も2位、第4回では遂に1位となりセンターを務めた。しかし第5回では、再び最下位の9位に転落するというなんとも不思議な推移をたどっている。

 そんな愛されキャラ“ことり”を演じながらμ’sに多大な貢献をしてきた内田。『第66回NHK紅白歌合戦』出演にあたっては、姫毛をつくったり髪色をマロンカラーにするなど、ことりに髪形を寄せた内田にファンは「さすがプロ意識高い!」「うっちー可愛いし良い子だしほんま好きや」「ワシがうっちーを愛してるのはこういうとこや」と大絶賛。

 その後μ’sは16年の3月31日、4月1日に東京ドームで大熱狂のファイナルライブを行い、解散ではないものの一区切りついた。このライブで内田は開幕の自己紹介から泣くという、並々ならない『ラブライブ!』愛を溢れさせ、この出来事は「最初から最後までうっちーに泣かされたわ」「正直うっちー推しじゃないけどこれは認めざるをえない。内田に一番泣かされたわ」「うっちー見てるとほんとラブライブ愛伝わってきて涙出てくる」と、多くのラブライバーの涙を誘い、心をわしづかみにした。

 そして4月9日、いまだファイナルライブの興奮が冷めやらぬ中、内田はオフィシャルブログ「うちだのたまご。」で事務所移籍を発表した。さらにこのタイミングでの発表に関しては「ラブライブ!のラストライブのタイミングと重なってしまっていたので、皆様に余計な心配をかけたくなくて、そして私自身もファイナルライブを感じ切りたくて、全身全霊をかけて南ことりを演じ切りたくて、今のタイミングでの発表になりました」「以前から考えており事務所にも話をしていましたが、ラブライブ!は最後までやり切りたいという私との約束を守ってくれ、サポートしてくれ、快く送り出してくれた事務所の皆様には本当に感謝しています」と説明し、ここでも『ラブライブ!』への愛を綴っている。

 もちろんこの内田の気遣いにファンは「本当はもっと早く移籍したかったけど、ファイナルライブがあったからそこまでは全力でやってくれたんやな。感謝」「うっちーのラブライブ愛に何回泣かされるんだろう」「うっちーのプロ根性とことり愛には、ただただ尊敬です」と感謝と感激の気持ちで溢れている。

 内田には是非『ラブライブ!』から離れた後も活躍をし続けて、いつかμ’sが再び集まるときには、さらなるパワーアップをして帰ってきてほしいものだ。

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内田彩の検索関連ワード 太ももって

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