新田恵海が「みく」だという決定的証拠はまだどこにもない! ファンであり続けるのとやめるのとどちらが正しいのか!?

 大人気アニメ「ラブライブ!」で高坂穂乃果役を演じ、NHK紅白歌合戦に昨年初出場し、東京ドーム公演までも成功させた女性声優ユニットμ’sでセンターを務めた新田恵海こと“えみつん”が、2008年に発売された素人企画のアダルトビデオに出演していたとされる騒動だが、アサ芸のHPから記事は削除されたものの、『FLASH』をはじめ多くの週刊誌が大々的に特集し、なかなか収束に向かわない。

 当該ビデオに出演していた女性「みく」が新田恵海かどうかの比較検証はネット上であふれかえり、どの検証結果も新田恵海本人だとしたほうが自然なほど、「みく」との共通点が見つかっている。今回の騒動にショックを受け、高坂穂乃果のフィギュアを破壊したり、グッズをズタズタに引き裂く様子をSNSにアップしたファンも現れた。

 ハードなラブライバーを擁する編集部では、「みく」なる女性が新田恵海ではないという立場のもと、当該ビデオをに詳細に検証してみたが、ネットにあふれている情報通り「みく」とえみつんは酷似していて、別人とする確かな差異を残念ながら見つけることができなかった。

 だが逆に言うと、「みく」が極めて新田恵海に似ていてるという事実はあるものの、彼女が新田恵海だという決定的な証拠がないのも事実である。

 事務所は公式声明として、今回の報道を否定している。真実は本人しか知りえるはずがないが、その本人が“違う”と完全否定したのだ。だったらそれが全てなのだ。ファンに夢と感動を与えてくれたのはμ’sの新田恵海であり、「みく」なる人物ではない。

 先週末の長野を皮切りに「「盟約の彼方」トーク&お渡し会」として新田恵海本人が登場するリアルイベントが始まった。彼女の精神状態や体調が不安視される中、さらに荷物検査などの厳戒態勢が敷かれたものの、新田恵海は元気な姿を見せてくれ、イベントは無事に終了した。それは彼女が「みく」ではなく「えみつん」であるからこそ、ファンの前に姿を現すことができたのだ。その姿に勇気づけられたファンがどれほどいたことか。

 今回の件で改めて感じたことは、自暴自棄になってしまったファンもいたが、ライブライバーの絆は非常に深いということだ。「これからも応援していきます!」「えみつんがAVに出たって話があるけど、それが何?としか思えない」「事実だったとしてもファン辞めない」「こんな騒動ごときでへこたれるような中途半端な気持ちでファンはやっていません」などなど時間が経つにつれ、新田恵海をこれからも支えていくという声が方々から上がり始めた。もちろん騒動当初からも似たような声はあったのだが、ここ数日での変化は著しい印象だ。

 決定的証拠がなく、本人が否定しているいま、えみつんはえみつんでしかない。ファンならより一層彼女を応援していくべきではないのだろうか。万が一、過去に何かあったとしても、新田恵海の声優として、歌手としての実力に魅せられてファンになったことに間違いないのだから。
(文=くれお・ふぃがろ)

えみつんって『ダ・カー……

何か言った?

なんでもございません……

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( ̄□ ̄)ツ 真のラブライバーの見せどころだぞ!

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