『ラブライブ！』新田恵海“AV出演”疑惑、“素人モノ”の相場は……1本5万円!?

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“ファイト”しちゃったのかな……（※写真はイメージ）。

　人気アニメ『ラブライブ！』の主人公・高坂穂乃果役で「μ’s（ミューズ）」のセンターを務める声優・新田恵海の“AV出演”疑惑が報じられ、“ラブライバー”に衝撃が走っている。

　疑惑を報じたのは、5日発売の「週刊アサヒ芸能」（徳間書店）。同誌によると、新田は2008年発売のAV『素人図鑑File‐07』（プレステージ）に「みく」として出演。記事中で「みく」は、「顔、声、ホクロの位置、特徴的な歯並び、耳の形状……どれも本人のものと一致」すると断定している。

『ラブライブ！』と言えば、つい先日東京ドームで“final”と銘打ったライブを終えたばかり。ライブの余韻にひたるラブライバーも多い中での“新田恵海AV出演疑惑”報道に、ネットは「えみつんがAV出演とかあるわけないじゃん！」「えみつん嘘だと言ってくれ」と阿鼻叫喚の嵐。一方で、さっそく新田と「みく」の比較画像が作られ、「歯の感じとか完全に一致」「これは別人」と似ている・似ていないの議論が交わされている状態だ。

　新田と言われる「みく」が出演するのはいわゆる“素人モノ”AV。“素人AV”界隈はどんな状況だったのだろうか。『素人図鑑File‐07』発売の08年当時、アダルト誌編集だった人物が一般的な出演経緯やギャラなどについて明かす。

「プレステージは設立当初から“素人モノ”に定評があるメーカー。質のいい素人モノが多いと評判でした。素人モノに出演する女優は、デビューしたての企画女優を使う“なんちゃって”素人モノ場合と、高額求人サイトなどで募集した“ガチ素人”のいずれかです。新田に似ている『みく』の場合、現時点では1作品しか見つかっていないので、“ガチ素人”として出演したのでは。当時の素人AVの出演料は、プレイ内容やアダルト誌などのメディア広告に顔出しできるか否かで変動しますが、1本5万円～20万円ぐらい。ルックスが良かったり、なにか売りがあったり、人気が出て、出演本数を重ねるようであれば少し色がつくという程度でしょうか。当時新田は音楽大学の学生だったと聞きます。音大は金がかかるとも言いますし、お金に困って出演してしまったのかもしれません」

　報道の同日、新田の所属事務所・株式会社Sは、新田本人と確認した上で「新田恵海本人ではないという結論」に至ったと発表しているが、ファンの疑惑は広がるばかり。騒動が沈静化するのはまだまだ先となりそうだ。