バンナムがVR体験施設「VR ZONE Project i Can」をオープン！ 4月8日から予約開始【ざっくりゲームニュース】

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――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース！

「VR ZONE Project i Can」公式サイトより。

　株式会社バンダイナムコエンターテインメントは昨日、ヴァーチャルリアリティ（VR）技術を利用して未体験領域を開拓するプロジェクト、「Project i Can」を始動すると発表した。プレスリリースによると、VRをはじめとする最新技術と体感マシン開発技術のかけあわせにより、多くの人々に驚きや楽しみを届けられるような新しいエンターテイメントの提供を目指しているとのこと。なおプロジェクトの開始に伴い、来月15日から東京・お台場にある「ダイバーシティ東京プラザ」に、VRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」をオープン。同施設では、実態にVRエンターテインメントを体験したユーザーの意見を参考にして、さらなるVRの可能性を追求するとか。施設は予約制となっており、来週8日の正午12時より受付をスタートする予定なので、ひと足先に新たなエンターテイメントを体験したいユーザーは必見だ！

　続いてバンダイナムコは、iOSおよびAndroid向けRPG『スーパーロボット大戦X-Ω』の重大発表として、参戦作品第2期突入を発表。公式サイトによれば、これまでの参戦作品に加えて、新たに24作品が来月中旬以降に加わるようだ。追加される参戦作品についてだが、公式サイトのキャラクター欄に毎月公開される予定となっている。来月は期間限定参戦作品のイベントも控えており、この勢いで大いに盛り上がってほしいものである。

　最後は株式会社レベルファイブが、ニンテンドー3DS専用シミュレーションゲーム『妖怪三国志』のオープニングムービーを公開したというニュース。本作は同社の『妖怪ウォッチ』と株式会社コーエーテクモゲームスの『三国志』がコラボしたタイトルで、おなじみの妖怪たちが“武将妖怪”となって、舞台である“さくら国”の統一を目指し、三つ巴の戦いを繰り広げる作品だ。オープニングムービーでは、中国風のBGMと共に本作の武将妖怪が多数登場。迫力たっぷりの映像となっているだけに、ぜひ発売に先駆けて視聴してみてほしい！

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より。
・仮想現実技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」始動
http://bandainamcoent.co.jp/corporate/press/release/61/pdf/20160328.pdf
・「VR ZONE Project i Can」公式サイト
http://project-ican.com/
・『スーパーロボット大戦X-Ω』公式サイト
http://srw-x.suparobo.jp/
・『妖怪三国志』公式サイト
http://www.youkai-watch.jp/sangokushi/