「週刊少年ジャンプ」情報レビュー

「意外とナイスバディー」「もう主役にしてほしい」『僕のヒーローアカデミア』アニメ放送記念巻頭カラー&二本SPで“つゆちゃん”人気大爆発!?

――発行部数約260万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー!

1603_jumpreview17.jpg「週刊少年ジャンプ」公式サイトより。

 3月28日に発売された「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2016年17号。多くのジャンプ読者が、『暗殺教室』完結の悲しみから抜け出せない中、発売となった今号も、どうやら情報満載のもよう。

 表紙と巻頭カラーは、4月3日の夕方5時からMBS/TBS系にてアニメが放送開始となる『僕のヒーローアカデミア』。爆豪救出に行くべきか、先生に任せるべきか? 爆豪がヴィランに攫われ、混乱状態の切島らメンバー一同は、それぞれが悔しさをにじませる中、ある決断を下す――。そして攫われた爆豪の行方は? と、今週も手に汗握る展開。緑谷の負傷が予想以上に深かったことから、「これはフラグ立ったな」「あと2、3回同じようなケガをしたら再起不能って、ちょーやばす」「この展開だと絶対再起不能になっちゃうよ。もう無理せんといて、緑谷くん」と心配する声も。

 さらに今号は、テレビアニメ放送記念開始直前記念と題して、本編以外に番外編も加えた2本立てとなっている。番外編の主役はなんと、蛙っぽいことはだいたい何でもできる蛙吹梅雨(あすいつゆ)。「もうつゆちゃんを主役にしてほしい!」「意外とナイスバディーなんだよな」と、ネットではカルト的な人気を誇るつゆちゃん。本編とはまた違ったテイストで描かれているので、こちらのほうも注目してみては?

『僕のヒーローアカデミア』からは、キャスト情報も掲載。本作の主人公である緑谷出久役を山下大輝、オールマイト役を三宅健太、爆豪勝己役を岡本信彦、蛙吹梅雨役を悠木碧と豪華声優陣揃い。そして雄英教師の相澤消太役には、『新テニスの王子様』の跡部景吾役、『黒子のバスケ』の青峰大輝役を演じた諏訪部順一が、そしてもう一人の教師プレゼント・マイク役には、『灰と幻想のグリムガル』でランダ役を、『ハイキュー!!』では岩泉一役を演じた吉野裕行が担当。これにはファンも「声優陣がすごすぎる! 絶対見ねば」「山下さんの緑谷役、超絶楽しみ!」と歓喜の声が上がっている。

 今回の声優役抜擢にあたり諏訪部順一は「まさに王道! ワクワク感に満ちたこの作品に参加出来て本当にうれしいです。生徒たちを立派なヒーローに育て上げるべく、心を込めて頑張ります!」とコメント。吉野裕行は「キャラクターの持つ雰囲気にのっかってプレゼント・マイクの“個性”を表現できればと思います!」と意気込みを見せてくれた。

 アニメ放送を祝って『NARUTO』の岸本斉史氏から応援イラストをもらったようで、著書の堀越耕平氏も巻末コメントに「岸本先生の色紙感激しました!」とコメントを残している。

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