「これ言っていいのかな？」堀江由衣いきなりプリキュアの裏話暴露!?　音響監督が絶賛したこととは？

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『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法！』公式サイトより。

　上映がスタートとなった『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法！』。シリーズ最多、総勢44人ものプリキュアたちが悪と戦うため、ドズル・ザビ中将の「戦いは数だよ、兄貴！」というボヤキも聞こえてきそうだが、公開開始日の3月19日に開かれた初日舞台挨拶にて、新シリーズ『魔法つかいプリキュア！』で、キュアマジカル／リコ役を演じる“ほっちゃん”こと堀江由衣から、中の人たちの意外なことが暴露され、熱心に聞き入るファンが続出していたという。

　このイベントに参加したという30代の男性がこう語る。

「トーク中に堀江さんが、過去のプリキュア声優たちと共演した感想として、『プリキュアの中で名乗りのように合わせるセリフが多くて、最初なかなか合わなかったりしたんです。それぞれのチームによっても合いやすい、合いづらいというのもあったみたいで』と話しだしたんです。続けて、『それとこれ言っていいのかな？』と前置きしつつ、『1個前のプリンセス（『Go!プリンセスプリキュア』）のみなさんがそろうまでにすごい時間がかかったよと。生天目仁美さんのプリキュアのシリーズ（『ドキドキ!プリキュア』）が1話からそろっていて、こんなにそろうことは珍しいというので、音響監督さんから褒められたと聞きました』ともコメントしていました」

　この突然の堀江による裏話に、会場の“大きなお友達”のプリキュアファンは反応し、拍手も忘れて耳をそばだてていたそう。さらに、こんなことも。

「『でもアフレコ中はみなさん息ぴったりで、なんか先輩方がそろっていて』と憧れるような眼差しで『私たちは人数も半分なのにどうしましょうとなってました。私たちもそうなれるように頑張ろうと思いました』と、隣にいた高橋李依さんとうなずき合ってました」（前出の30代男性）

　と、言いっ放しではなく、ちゃんとフォローもしていたようだ。TVアニメ放送もおおむね好評な『魔法つかいプリキュア！』。堀江ぐらいのキャリアがあっても、不安を感じるあたりに『プリキュア』の看板の重さが感じられるが、今後高橋とのコンビネーションに、さらに磨きがかかっていくことを楽しみに、見守ってみたい。