『ガルパン』色に染まった「大洗春祭り 海楽フェスタ」は3万人増の8万人来場!! 初大洗の生徒会チーム・植田佳奈は“極悪バタフライ”に「可愛くてキュンキュンしました」

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『植田佳奈』のTwitter（@uedakana）より。

　今月20日に『ガールズ＆パンツァー』（以下、ガルパン）の舞台となった地、茨城県・大洗町で「大洗春祭り 海楽フェスタ」が開催され、来町者は、昨年から3万人増の8万人（主催者発表）を記録した。2013年より『ガルパン』とコラボした「海楽フェスタ」は毎年『ガルパン』に関連したイベントを開催、そして今年はキャストの渕上舞、尾崎真実、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈らがイベントに駆けつけたほか、ガルパン応援大使・蝶野正洋も登場した。

　意外なことに福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈らの“生徒会チーム”は大洗町に来るのは初めてだそうで、イベントの前日、19日に茨城入りをしたようだ。植田佳奈は自身のオフィシャルブログで「生徒会チームは、大洗ははじめて！ 町中にキャラクターのポスターや、看板が立ってて、歩くだけでも楽しいね！」と、『ガルパン』色に染まった町の感想を口にしている。また、「美味しい海の幸をご馳走になって、生徒会チームで大浴場でのんびりお風呂タイム！ 横に3人並んでシャンプーしたり、湯船でお話ししたり、なんだかアニメのワンシーンみたいでした（笑）」との記述には「入浴写真どこ？」「湯上りでいい匂いのするこの3人に囲まれたい！」と、ファンは興奮気味に喰いついていた。

　そして20日のイベント当日には、生徒会チームと渕上舞、尾崎真実の5人で「キャストトークステージ」に出演、「大洗のお話や、劇場版、そして、Blu-rayにつく特典OVAの話で盛り上がったり。大洗のマスコット、あらいっぺと、ご当地アイテムの試食をさせてもらったり！」と、会場を大いに沸かせたようで、来場者も「間近で見れて幸せ」「トークショーがあまりの人の多さで、ステージの近くまで人が来てた」「思わずトークショーでは泣いてしまった！涙で目が潤んだ！最高だよ！」と、幸せな時間を過ごしたようだ。

　また、「海楽フェスタ」で行われた「大洗大使就任式」では“黒のカリスマ”こと蝶野正洋が登場し、「ガルパンはいいぞ！」と吠えると会場のボルテージはマックスとなり、蝶野コールが起こるほどの異様な盛り上がり。これにファンは「海楽フェスタで来た蝶野さんに感動！」「総帥と化した蝶野大使」「蝶野おじさん、やっちまってるな（笑）」「蝶野さんまじでガルパン好きなんだな…笑」と、蝶野のガルパン愛に感動していた。

　さらに“黒の総帥”蝶野の勢いは止まらず、イベントの最後「花火打ち上げ」の終了後、サプライズで声優陣たちが再び登壇したかと思うと、その後を追うように蝶野も乱入、作中に登場する掛け声「パンツァー・フォー」を声優陣と共に叫んだのだった。この様子を植田佳奈は自身のTwitter（‏@uedakana）で振り返り、「俺もパンツァーフォーやりたい〜って乱入してらした時は、可愛くてキュンキュンしました（笑）」と、蝶野に対してまさかの萌えを感じてしまったことを明かしている。

『ガルパン』とのコラボ以降、毎年5万人程度を動員していた「海楽フェスタ」も、『ガールズ＆パンツァー 劇場版』の大ヒットを受けてか、今年はさらに動員数が増加、“黒のカリスマ”改め“ガルパンおじさん”蝶野の登場から、声優陣の登場と、過去最高の盛り上がりをみせた。来年はいったいどんなことで『ガルパン』ファンを沸かせてくれるのか。『ガルパン』と、「大洗町」、そして“極悪バタフライ”蝶野からは目が離せない。