新作『仮面ライダーアマゾンズ』にファン歓喜も、藤田富の起用に「読モが特撮の主演とか世も末」「みるきーの件のあいつかよ」

1603_amazons.jpgAmazonビデオ(アマゾン ビデオ) ‏公式Twitter(@AmazonVideo_JP)より。

 今年45周年を迎える『仮面ライダー』シリーズ。3月26日には藤岡弘、主演の『仮面ライダー1号』の公開が控えるなど、ライダーファンの熱気が高まっている中、18日、シリーズ最新作『仮面ライダーアマゾンズ』が発表され、「アマゾンズ楽しみだ!」と歓喜の声が上がっている。

 1974年に放送されたシリーズ4作目であり、異色作との呼び声高い『仮面ライダーアマゾン』のリブート作となる『仮面ライダーアマゾンズ』。本作には、“養殖と野生”と対照的なアマゾンが登場。養子として育てられ、病弱で心優しい水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガと、アマゾンでありながらアマゾンを狩る野性的な鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファを中心に、さまざまな人物を巻き込みながら“謎が謎を呼ぶ展開”になるとのこと。

 監督は、『仮面ライダードライブ』までの平成仮面ライダー全作に監督として携わった石田秀範をはじめ、田崎竜太、金田治と平成仮面ライダーシリーズでおなじみの監督陣が名を連ねている。加えて、脚本は『仮面ライダー電王』『仮面ライダーオーズ/OOO』の小林靖子と、ライダーファンも思わずテンションが上がるスタッフ陣。

 キャストは、「Samurai ELO」(三栄書房)の読者モデルで、最近では俳優としても活動中の藤田富が「アマゾンオメガ」を、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』を巽流水/ゴーブルー役をはじめ、舞台『戦国BASARA』といった2.5次元作品でもおなじみの谷口賢志が野性的な「アマゾンアルファ」を演じる。

 そんな『仮面ライダーアマゾンズ』の発表に、ライダーファンは「アマゾンズへの期待度かなり高いぞ!」「アマゾンズ、大人な感じで非常にかっこいい」「アマゾンズ脚本小林靖子だし監督巨匠だし本気すぎる」と大喜びしているが、一部では出演キャストに対する不満も上がっているよう。

「近年は『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』出身など、いわゆる“イケメン俳優”のキャスト起用が目立つ平成仮面ライダーですが、藤田といった読者モデルの起用は珍しいからか、『読モが特撮の主演とか世も末』といった声がありますね。ですが、『仮面ライダーオーズ』後藤慎太郎/仮面ライダーバース役の君嶋麻耶、またスーパー戦隊シリーズの『天装戦隊ゴセイジャー』アラタ/ゴセイレッド役の千葉雄大も、元は『CHOKi CHOKi』(内外出版社)の読者モデル。藤田も少しずつ俳優業を増やしているみたいですし、アマゾンオメガの演技にも期待していいのでは。ただ、藤田は過去にNMB48の渡辺美優紀との熱愛を報じられているだけに、『こういう役ってクリーンさが必要じゃないの?』『みるきーの件のあいつかよ』とも言われてしまっていますが……」(エンタメライター)

 そんな『仮面ライダーアマゾンズ』は、Amazonの動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で4月1日から配信される。年会費3,900円のAmazonプライムに入会しないと見られないことに「入会するのめんどくさい……」という声もあるが、すでに公開されている特報を見ると、『仮面ライダーアマゾン』でもおなじみの血しぶきだったり、敵の手がもげるなど、“ニチアサ”では見ることができなさそうな演出もあるので、その内容に期待したいところだ。

新作『仮面ライダーアマゾンズ』にファン歓喜も、藤田富の起用に「読モが特撮の主演とか世も末」「みるきーの件のあいつかよ」のページです。おたぽるは、特撮その他の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!