「全然違和感なかった」「プロリアさんの中の人いい演技してる」 劇場版『プリパラ』で声優初挑戦のデヴィ夫人に高評価!

1602_puripari.jpg劇場版『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』公式ページより。

 12日より公開された映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』(以下、『プリパリ』)。劇場版初の全編オリジナルストーリー、新曲も初披露されるとあって、ファンの注目度も高い作品だ。そんな『プリパリ』では、なんとデヴィ夫人がアニメ声優に初挑戦しているのだが、意外にも「全然違和感なかった」と高い評価を集めているようだ。

 デヴィ夫人が演じたのは、主人公・真中らぁらが通う私立パプリカ学園小学部校長・大神田グロリアと瓜二つの姉、大神田プロリア。出演発表に際し、デヴィ夫人は「私の特徴的な声を生かしてゴージャスでちょっぴりミステリアスなプロリアを演じてみたいと思います」と意気込みを語っていたが、2月に行われた公開アフレコ後は、「言葉をどう話せばいいのかわからなくて、他の声優さんの声を聞いて、こうやればいいのね、という感じでやってみました」と声優の演技に苦戦した模様。「見た方、聞いた方がどう思うかちょっと怖い部分もあります。笑」と不安をのぞかせるコメントもしていた。

「消極的なコメントをしていたデヴィ夫人ですが、予想以上に聞ける演技をしているなあという印象でした。そもそも演じた大神田プロリアがセレブなご婦人、というデヴィ夫人に近いキャラだったというのもあると思います。作中の『プロロロロォーッ!』『プランスパーーン!』というプロリアの叫びを聞くと、さすが『なんでもチャレンジする』と公言しているデヴィ夫人だなと感服しますね」(実際に『プリパリ』を見たファン)

 デヴィ夫人の演技に「ただのデヴィ夫人で笑った」という声もあるものの、ネットでも、『プリパリ』を見たファンの「プロリアさんの中の人いい演技してるなと思ったらデヴィ夫人だった」「デヴィ夫人のプロリアはまってた」とデヴィ夫人を評価する声が多数で、映画オリジナルキャラであるプロリアに「プロリア映画だけなのもったいない」「そのうちテレビ版にも出そう」という声まで上がっている状態だ。

 そんなデヴィ夫人の演技が評価されている『プリパリ』だが、公開一週間前に行われた試写会では、まさかの未完成状態ということもあって“作画崩壊”が指摘されてしまっている。だが、監督:森脇真琴、脚本:ふでやすかずゆきが織りなす“狂気のストーリー”に「一生分笑った」「想像の50倍くらいイカれてたので非常にオススメです」と魅了されるファンも多い。

 ちなみに、もう一人のゲスト声優だったミニファルル役の川栄李奈は、デヴィ夫人と比べると圧倒的にセリフが少ないのだが、「演技も声も微妙」「キャラと声がまったく合ってない」と酷評が目立っているようだ。

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