欅坂46の“ガッチガチ姿”に「乃木坂、危うし？」の声　松井玲奈は女・沖田総司役が女優としてのターニングポイントに？

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メチャカリ×欅坂46　公式インスタグラム（@mechakari_keyakizaka46）より。

　7日、アイドルグループ・欅坂46のメンバーが、CMイメージキャラクターを務めるファッションレンタルアプリ『mechakari（メチャカリ）』の発表会見に登場。慣れない会見と初の囲み取材に緊張の色を隠せず、ガッチガチになっていたのだが、ネット上では「初々しい～」「フレッシュ感がある。乃木坂もボヤボヤしていると、あっという間に抜かれちゃうかもね」などといった声が上がった。

「欅坂46は、乃木坂46の妹分、“坂道シリーズ第2弾”として、オーディションで選ばれた21名により、去年8月21日に結成され、マスコミを前に会見を開いたのですが、『mechakari』の発表会見はその時以来となる2回目で、まだメンバーに余裕の表情は見られず、20歳でメンバー最年長の渡辺梨加がリポーターから『怒ってるんですか？』と指摘され、笑いが起こる一幕も。ただ、その初々しさに虜になった男性は多いようで、『応援したくなる』『乃木坂より欅坂派』などといった声も出始めているようです。欅坂46は、センターを務める14歳の平手友梨奈をはじめ、10代のメンバーが多く、正規メンバーの平均年齢がすでに20歳を超え、センターを最多で務める生駒里奈も20歳を迎えている乃木坂46にはないフレッシュさと未知数の可能性を秘めているのが魅力。いまやAKB48を凌ぐともいわれるほどに大活躍している乃木坂46ですが、ウカウカしていると、あっという間に今の地位を奪われてしまう可能性はあります」（芸能関係者）

　欅坂46は、『mechakari』の発表会見で、来月6日にデビュー・シングル「サイレントマジョリティー」（ソニー・ミュージックレコーズ）を発売することを発表したのだが、この日は、かつて乃木坂46にも在籍していた松井玲奈が、SKE48卒業後初となるシングル「シャボン」（avex trax）を発売する日でもある。

「SKE48の元エースとして知られる松井ですが、14年から約1年ほど乃木坂46を兼任していた時期があり、ファンからは『姉妹対決』と注目されているようです。将来の目標を『蒼井優のような女優になること』と掲げ、去年8月にSKE48を卒業。その後はドラマ・映画にコンスタントに出演している松井ですが、6月に公演開始される、劇作家で演出家の故・つかこうへいの代表作『幕末純情伝』の七回忌特別公演が決まると、ファンからは『トップクラスの女優になるチャンス』と興奮の声が上がりました。というのも、『幕末純情伝』で松井が演じるのは、かつて、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲といった、今では売れっ子女優として知られる面々が演じた、“女だった”という設定の沖田総司役。加えて、松井は中学時代、剣道部に所属し、剣道3級、市内の剣道大会で3位に入賞するほどの腕前をもつだけに、真っ赤なベロア素材のジャージ姿で日本刀を持った『幕末純情伝』のポスターが披露されると、ファンの間では『様になってる！』『当たり役間違いなし！』などといった声が上がり、期待感が高まっているようです」（同）

“天才美青年剣士”として、歴史上の人物の中でもとりわけ人気が高い沖田総司を演じるとあって、新たな層として、歴女をファンに取り込むことができるかどうかにも注目が集まっているようだ。