『ファイナルファイト』世代も納得!?　事前登録15万人突破のベルトスクロール型アクション『トレインクラッシャー』配信

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――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。（週2回更新予定）

■『トレインクラッシャー』

『トレインクラッシャー』公式サイトより。

　エヌ・シー・ジャパンが今月3日より、iOS／Android向け横スクロール型アクションゲーム『トレインクラッシャー』の配信を開始。事前登録者数15万人を突破した同作は、サービス開始を記念して、13日まで毎日ダイヤモンド100個がプレゼントされるログインボーナスを実施する。

　60フレームの格闘アクションが特徴のベルトスクロール型アクションゲーム『トレインクラッシャー』。キャラごとに異なる200種類以上のスキルを発動し、ド派手演出の爽快アクションを楽しむことができる。コマンド入力の腕を磨き、自分だけのオリジナルコンボ発見＆お気に入りのキャラの育成に励もう。

　怒ると手をつけられなくなるほど暴走するロン、唯一ロンを従わせることができるジェット、遺伝子の突然変異で誕生した巨乳の獣人・メイ、500年前からタイムワープしてきた生体兵器・ハウンドといったキャラが登場する同作。事前登録で15万人を突破するくらいだから、すでに盛り上がりを見せている。

　いい反応だと、「ヌルヌル動きますね！」「『ファイナルファイト』（カプコン）世代にはたまらん。いや、『ラッシング・ビート』（ジャレコ）かね」「『ファイナルファイト』とかのベルトスクロールアクション大好きだからめちゃくちゃハマるわ!!　これは課金するかもしれんな」などで、微妙な反応だと「メイの腰つきがいい。それだけ」「横スクロールアクションをスマホでやるもんじゃねぇなと思いました」「格ゲーぽいの面白いけど、段がズレるのがストレスでしかない。残念」など。

　とりあえず、『ファイナルファイト』でコーディーか、ガイか、ハガーかで迷った世代はプレイしてみるといいかも。警察官のボスが吐き捨てたガム食べるの懐かしい!!

■『おおっと！ダンジョン ～ふしぎなゲームブック～』

『おおっと！ダンジョン ～ふしぎなゲームブック～』リリースより。

　torchが今月1日よりAndroid向けに、2日よりiOS向けに『おおっと！ダンジョン ～ふしぎなゲームブック～』の提供を開始。同作は物語を読み進め、選択肢を選んで行動するダンジョン探検型のゲームブックアプリとなる。

　ダンジョンは入るたびにランダムに生成されるため、魔物やアイテムの配置、イベントの選択肢などが毎回変化。従来のゲームブックアプリとは異なり、同じシナリオを何度でも楽しめる仕様となっている。

　プレイヤーはダンジョンへ挑戦するたび、分身となるキャラクター「勇者」を召喚。召喚は、全2,000万の組み合わせの中からランダムで名前、性格、職業、レア度が選ばれる。組み合わせによりキャラクターのステータスも変化するため、毎回変化のあるゲームを楽しむことが可能。

　ダンジョン内では、味にうるさいドラゴンや、ゴブリンの兄弟、足の遅い盗賊など、ドット絵で描かれた100種類以上ものさまざまなイベントが待ち受けている。武器、鉱石、本などのアイテムを手に入れ、イベントをクリアしよう。「雰囲気がいい」という声のとおり、ドット絵はかわいいし、どこか昔懐かしい感じが往年のゲーマーに支持されそう。

■『どうして私じゃダメなの？』

『どうして私じゃダメなの？』リリースより。

　エムアップが2月29日より、iOS／Android向けゲームアプリ『どうして私じゃダメなの？』の配信を開始。同作は「放置×恋愛ノベル」という新ジャンルで、少しの時間でも物語がサクサク読み進められる、お手軽なゲームだ。

＜あらすじ＞
　主人公・ハナは高校三年生。ある日、平和で楽しい日々に突然の変化が訪れる。クラスの一匹狼的存在、黒木。彼と仲良くなってから、ハナの毎日が色づき出す。一緒にすごす時間が長くなるたびに、もっと彼のことを知りたいと望むようになるハナ。すべてはその小さな願いから始まった……。大切な人から衝撃の事実を打ち明けられた時、あなたなら一体どうしますか？

“恋をするすべての人に送る、いま1番泣ける恋愛ノベル”を謳う、女子高生の切ない恋を描いた『どうして私じゃダメなの？』。企画の立案、シナリオライティング、人物キャラクターやユーザーインターフェイスのデザインなど、各種制作はエムアップが行っており、クリエイティブ制作力および企画力を、最大限生かしたアプリとなっているという。

　リリースには「“あなた”もきっと、大切な人にいますぐ会いに行きたくなります」とも記載されているので、意中の相手がいる人は試しに読んでみては？