映画がヒットするかどうか、フタを開けてみないとわからないものだが、これほどのヒット作なのに、なぜここまで公開館数が少ないのか。「予算が一番だと思いますよ。それに2本とも視聴者を選ぶタイプですから、スクリーン数を絞るのは当然の戦略かと。そもそも、深夜アニメ発だったり、オリジナル劇場アニメは、スクリーンを絞る傾向があります。ヒット中の『ガールズ&パンツァー 劇場版』も公開当初は77スクリーンでしたし。やはり広く浅くではなく、深く狭くということなんでしょうか」(アニメ誌ライター)
製作委員会の狙いが見事的中している形だが、ともあれ、超小規模公開ながら、クリエーターのこだわりが感じられる2作品がヒットとなっているのは嬉しい限り。芸風はまるで正反対の2作品だが、今後もさらに成績を伸ばしていくことを、アニメファンとしては応援したい。
『ミルキィホームズ』スクリーンアベレージ1位!『同級生』1億円突破! 小規模劇場アニメが超頑張っている!!のページです。おたぽるは、アニメ、話題・騒動、ミルキィホームズ、ガルパン、同級生、週末映画興行成績、劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ 〜逆襲のミルキィホームズ〜、ガールズ&パンツァー 劇場版の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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