ChouCho12枚目のシングルとなるTVアニメ『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』(以下『ハルチカ』)のEDテーマ「空想トライアングル」が2月24日発売!
この楽曲は自身での作詞に加え、ChouCho初の4つ打ち(※)エレクトロポップに挑戦した、意欲作だ。発売を記念してChouChoの作詞制作・歌唱秘話、そして『ハルチカ』への愛情や思い入れを聞いてみた。
※4つ打ち……テクノをはじめとしたダンスミュージックやエレクトロミュージックなど、電子機器を用いた音楽においてバスドラの音を等間隔に打ち鳴らすリズムのこと
――今回の「空想トライアングル」も前作のシングルに引き続き、作詞を担当されていますよね。作詞するにあたり原作を読んだ印象、感想などをお教えください。
ChouCho 初めに感じたのは「すごく読みやすい!」ということ。どんどん先に読み進められる小説ですよね。吹奏楽の要素もありつつ、軸になるミステリーが丁寧に描かれているので、謎が解ける度にハッとさせられたり、考えさせられたりするんですよね。面白いし読みやすい作品だと思います。印象に残ったのは、やっぱり「不思議な三角関係」。アニメでは、すぐにこの三角関係を説明するシーンが出てきたので、見ていてビックリしました(笑)。
――好きなキャラクター、感情移入しやすかったキャラクターはいますか?
ChouCho 原作を読んでいる時はチカちゃん(穂村千夏)が可愛いな、と思っていたんです。躍動感があって魅力的で可愛いなって。それで実際にアニメを見ていると今度は原作の時にそこまで強い印象のなかった成島さん(成島美代子)が可愛らしく感じてきちゃって……。見ていてキュンキュンします、アニメで魅力が爆発していますね(笑)。ツンデレ感がたまらなくいいな、と思っているのですが、思っていたよりデレが多いような(笑)。その成島さんとチカちゃんとのシーンは見ていて微笑ましいです。成島さんが推しキャラですね。
――原作からアニメになって、ほかに印象が変わったキャラクターはいますか?
ChouCho キャラクターがみんな個性的で魅力的ですよね。目の輝きや表情が豊かで、見ていてひき込まれます。特にハルタ(上条春太)は原作小説よりもキャラが濃くなっているような印象でした(笑)。だからこそ、チカちゃんとの絡みもいっそう面白くなっているのかなって思ったりもしています。(設定画を見ながら)草壁先生は頭よすぎですよね。ハルタが謎解きしているのをチラっと見ただけでも、答えが分かってしまうのってすごいです。芹澤さん(芹澤直子)のツンデレも、意外とツンではないのかなって思ったり……芹澤さんはさわやかですよね。あと可愛かったのは5話から登場する、朱里ちゃん(後藤朱里)かな。この作品は男の子も可愛いですよね、ハルタが一番美少女感あるような気がします(笑)。
TVアニメ『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』ED曲「空想トライアングル」で新境地を切り開いたChouChoインタビューのページです。おたぽるは、インタビュー、アイドル、アニメ、アイドル&声優、アニソン、ガルパン、ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜、インタビュー、ハルチカ、ChouCho、piece of youth、優しさの理由、氷菓、空想トライアングルの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載