『ゼロの使い魔』最新21巻はいよいよ明日発売！　アニメ全49話一挙放送＆コラボなど新情報続々と到着!!

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『ゼロの使い魔』21巻（MF文庫J）

　2013年4月にヤマグチノボル氏が亡くなられてから、早3年。未完のままだった『ゼロの使い魔』の続刊・第21巻『ゼロの使い魔 ＜六千年の真実＞』が、ついに明日2月25日に全世界同日発売！

『ゼロの使い魔』は、4シリーズに渡るTVアニメ化、OVAも制作された人気作であり、何度かお伝えしているとおり、病床のヤマグチ氏が編集部に託した完結までのプロットをもとに、遺族の了承を得たうえで、続刊が刊行されることになったヤマグチ氏の代表作だ。

　原作・アニメファンたちの待ち望んでいた最新巻とあって、出版・発行元のMF文庫Jも気合の入った展開を仕掛けている。まずは、23日には巻頭首都圏40駅で、21巻告知発売通知の特大ポスターを掲載。さらにTVアニメ4シリーズ全49話を、2月27～28日の2日間にかけてニコニコ生放送にて一挙放送！　さらにさらに、『ブレス オブ ファイア6』（カプコン）、『神撃のバハムート』（Cygames）、『乖離性ミリオンアーサー』（スクウェア･エニックス）3タイトルとの『ゼロの使い魔』とのコラボも決定!!　

　発売を目前に控え、既刊1～20巻までの全巻が重版されるなど、かつてのファンも、一時期離れてしまっていたファンも、そして報道などから『ゼロの使い魔』を知ったファンをも、受け入れる体勢が整いつつあるようだ。掲載されたポスターの“異世界召喚ライトノベルの原点にして頂点――”というキャッチコピーに恥じない内容を期待しつつ、ヤマグチ氏を偲びながら、続刊を明日には読めることに感謝してみたい。