武田鉄矢プロデュース「赤丸ダッシュ☆」新曲発売に「まだやってたの?」 アイドルプロデュースより「ドラえもんの曲を!」の声

1602_akamaru.jpg「赤丸ダッシュ☆」公式サイトより。

 10日、武田鉄矢プロデュースによるアイドルユニット「赤丸ダッシュ☆」が、3rdシングル「アナザーユー」(日本コロムビア)を発売したのだが、ネット上では「CMでは見かけるけど、まだCD出したりしてたんだ」「一瞬で消えるかと思ったけど、よく続いてるなー」など、驚きの声が上がっている。

「『赤丸ダッシュ☆』は、2013年8月19日よりオンエアされた、『東洋水産マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき武田鉄矢プロデュース アイドルプロジェクト編』CM内にて、企画が始まり、同年9月16日より放送されたCM内にて、大西菜友・玉城茉里・北澤鞠佳・川村彩花の4人のメンバーと、『赤マルダッシュ☆』というユニット名が発表されたのですが、ネット上では『武田鉄矢がアイドルをプロデュース? 売れるわけがない!』『アイドル戦国時代によくやるよな』など、否定的な声が多く聞かれていました。また、14年にメジャーデビューシングル『食べて、笑って、生きていく。』(同)をリリースしたのですが、カップリング曲『赤マル急上昇ダッシュ!!!!』の作詞・作曲を、ももいろクローバーZをプロデュースしたことがある前山田健一が担当したこと、さらにももクロのように色分けされた衣装を着ていることから、『ももクロの2番煎じ』という批判の声も聞かれました」(芸能関係者)

 武田の熱意も空しく、「赤丸ダッシュ☆」はデビュー曲、2ndシングル「ワンダフル☆スマイル」(同)、共にオリコン最高位33位と、結果を出せずにいる。

「結果が出せずにいることに、ファンは歯がゆく思っているようで、『何で、武田鉄矢が作詞をしないのか?』と、疑問の声も上がっているようです。武田といえば、フォークグループ『海援隊』の代表曲『母に捧げるバラード』(エレックレコード)や、『贈る言葉』(ポリドール)などで作詞を担当し、いずれも大ヒット。また、映画『ドラえもん』の第1作目から、5作目を除いた第17作目までのエンディングテーマ曲の作詞を担当し、映画版『ドラえもん』になくてはならない存在に。しかし、かねてより敬愛していた原作者の藤子・F・不二雄の逝去に伴い、作詞を辞退。10年に公開された、劇場版30周年記念となる、『ドラえもん のび太の人魚大海戦』で、14年ぶりに挿入歌を担当した際には、『劇場版ドラえもんには、やっぱり武田鉄矢の曲が必要』という声が上がり、今でも『アイドルのプロデュースなんかするより、ドラえもんの曲を書いてほしい』という声が多く上がっているようです」(同)

「赤丸ダッシュ☆」はAKB48とは違い、恋愛は自由だということだが、これまでにスキャンダルは1度も流れたことがない。ただ単にネームバリューがないから流れていないだけなのかもしれないが、ネット上では「人間は禁止されると破りたくなる生き物だから」と、AKB48の恋愛禁止ルールが逆に恋愛を助長することにつながっているのではないかと指摘する声が上がっている。

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