緒方恵美が“別れのシーン”を歌う! 『ミステリート』挿入歌初披露もあった「Live5pb.2016」レポート

2016.02.11

 5pb.縁のアーティストが一堂に会した「Live5pb.2016」。1月16日に行われたこのライブイベントの見どころのひとつは、恒例のゲームトークステージだ。今年は、2016年発売を予定している『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』『ミステリートF ~探偵たちのカーテンコール~』の故・菅野ひろゆき氏作品、志倉千代丸氏の新作『ANONYMOUS;CODE』と、アドベンチャーゲームファンを沸かせるタイトルが集まった。

■志倉千代丸の手厳しい発言が!?

『ANONYMOUS;CODE』のステージでは、志倉千代丸氏が登場し、初めて登場キャラクターが明かされた。『ANONYMOUS;CODE』は、プログラマーが世界を変えるほどの力を持った、2037年のフルデジタル社会が舞台となっており、志倉千代丸によれば、キャラクターは「基本天才」だそう。また、高岡歩論(たかおか・ぽろん)、弓川十字(ゆみかわ・くろす)、倉科子鹿(くらしな・ばんび)など、“キラキラネーム”が多いのも特徴らしい。

 作中には、サイバーセキュリティーをアピールするために、国が作ったアイドルグループ的なユニット「サイバーフォースドール」が登場するそうだが、「未来は、警察も調子にのって、国がユニットを作るけれど、そこがちょっと、イケてるのかイケてないのかどっち? というギリギリの線。国が作って、そんなにイケてるアイドルを作れる訳ないじゃないですか(笑)」とキャラクター紹介にのっかりながら、手厳しい発言もみられた。

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