“男前ナンバーワン女優”松たか子の人魚姿にファン歓喜! 井上真央には、「花燃ゆショック」を心配する声

1602_gekirin.jpg舞台『逆鱗』公式サイトより。

 先月29日、東京芸術劇場で公演開始された舞台『逆鱗』に、松たか子が主演として登場。野田秀樹が作・演出・出演する「NODA・MAP」への出演は7年ぶりということで、ファンからは「待ってました!」「松さんを生で観られて幸せ!」と、歓喜の声が上がっている。

「舞台『逆鱗』は、人間のふりをして地上に現れた人魚が、海中水族館の『人魚ショー』で人魚のふりをした人間と出会うことから始まる物語を描いているのですが、松が野田作品に出演するのは、7年ぶり4度目。松といえば、去年公開された映画『HERO』で、8年ぶりにシリーズ復帰し、『やっぱり、HEROに松たか子の存在は絶対不可欠だな』とファンから称賛の声を浴び、14年には声優としてディズニー映画『アナと雪の女王』に主演し、同作品の日本語吹き替え版劇中歌『レット・イット・ゴー』で、『歌手としても突出した才能』と、マルチな活躍をしてきたのですが、その才能は舞台でも活かされ、05年に出演した野田の舞台『贋作・罪と罰』では、1995年の初演舞台で大竹しのぶが演じたのと同じ役を演じ、『大竹しのぶに勝るとも劣らない』と、野田ファンを虜に。また、09年に出演した野田の舞台『パイパー』に関しては、共演者だった宮沢りえが当時、妊娠していて、台詞を言うのがキツクなってきたと野田に直訴した際、松が『じゃあ、言いますよ! アタシ言いますよ!』と助けてくれたというエピソードを、14年に放送された『ヨルタモリ』(フジテレビ系)に松がゲストとして登場した際に宮沢が語り、『私がもう、(お腹が)どんどん膨らんでいく時に、本当に男前に助けてくれたの。男前ナンバーワン女優』と称賛した際には、ネット上でも『美人なだけじゃなく、性格も格好いいんですね!』『惚れました!』と、男性女性問わず、ファンが増えたようです」(芸能関係者)

 去年、映画『HERO』への出演で、その人気ぶりを証明した松がいる一方で、舞台『逆鱗』で共演する井上真央にとって、去年は女優として散々な1年であったに違いない。

「去年放送された、井上主演のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の全話平均視聴率が12.0%と、12年に放送された『平清盛』と並ぶ歴代ワーストタイを記録。より厳密に計算すれば、『平清盛』よりも0.01%低いという話もあるようですが、細かい計算を抜きにしても、惨敗と言う結果に変わりはありません。この結果に対して、『脚本・演出が悪い』『真央ちゃんをはじめ、キャスト陣に非はない』と擁護する声の方が多いようですが、やはり主演女優としては責任を感じ、ショックを受けたことでしょう。井上は去年、『花燃ゆ』以外には出演作がなく、今回の舞台出演が実質的に『花燃ゆ』以後の出演1作目となるのですが、ファンからは『花燃ゆショックを引きずってないか心配』という声も上がっているようです」(同)

 1995年に放送されたNHKドラマ『藏』では、松が演じた役の幼少時代を演じていた井上だが、「子役時代のフレッシュな気持ちを思い出して、心機一転頑張って欲しい」とファンは願っているようだ。

“男前ナンバーワン女優”松たか子の人魚姿にファン歓喜! 井上真央には、「花燃ゆショック」を心配する声のページです。おたぽるは、芸能アイドル&声優の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!