「マツコのお気に入りだけど…」元日テレ“不人気”フリー転向の上田まりえアナは大丈夫か?

1602_ueda.jpg上田まりえオフィシャルブログ「ど直球」より。

 1月末で日本テレビを退社した上田まりえが、1日から松竹芸能の所属タレントとして公式ブログを開設。「昨日までは日本テレビのアナウンサーでした。そして、今日から松竹芸能に所属し、タレントとして活動を始めます」と、今後の活動に向けて意気込みをつづった。

 日テレのアナウンサー時代はとりたてて人気があったわけではなく、典型的な中堅女子アナだった上田だが、女子アナ嫌いで知られるマツコ・デラックスの“お気に入り”であることで注目を集めた。マツコいわく、「上田まりえはまだまだ伸びる」「私が思った通りの女だ」「大好きだ!」とのことだが、フリーとして勝算はあるのか?

「本人もブログで『アナウンサーには区切りをつけ、フリーアナウンサーではなく、タレントとして活動していくという答えを出しました』と明かしているように、日テレ退社後はフリーアナではなく、タレントとして活動していくということがポイントでしょう。民放各局の経費削減による局アナ起用など、フリーアナを取り巻く環境は厳しい。アナウンサーという仕事にこだわっていては早晩、立ち行かなくなってしまうと考えたのかもしれません。タレント転向は、仕事の間口を広げようという戦略なのだと思います」(民放関係者)

 上田は今後の活動について、ブログで「ナレーション、声優、ラジオ、バラエティー、文章を書くこと、お芝居…挑戦してみたいことがたくさんあります」と語っている。これらの挑戦が実現すれば、まさに“マルチタレント”だとも言えそうなのだが……。

「ナレーションやラジオなどは、元アナウンサーだけに適性がありそうです。いいオファーが届けば、仕事を開拓していけるでしょう。問題はテレビですが、まずはバラエティー番組でどれだけプライベートや日テレ時代のおもしろエピソードを披露できるか。ここをクリアできれば、出演オファーが次々と届くはず。彼女の頭の中にあるのは、同じ日テレ出身の脊山麻理子でしょう。脊山もフリー転身後は元局アナとしては前代未聞のセクシーグラビアを披露して、タレントとして活動しています。炎上騒ぎを起こしたりもしていますが、他の局アナ出身のフリーアナより露出が多く、なんだかんだいって活動も軌道に乗っていますからね。上田が水着や下着姿になることはないにせよ、“成功モデル”として脊山の存在は大きいと思いますよ」(同)

 上田のフリー転身についてマツコは以前、自身が出演する「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、「何をするつもりなのかね? 女優? 主演映画のオファーとか来ているのかしら?」と笑わせていたが、果たしてタレント転向は吉と出るか、凶と出るか?

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