「今のメンバーにアフィリア・サーガを託せる」 メンバーも思わず涙した卒業メンバーが語る熱い想い

CY1_0417卒業を控えるルイズとアヤミ、そして新副委員長のラブとマホにインタビュー!

 魔法世界の“アフィリア王国”をテーマにしたコンセプトレストラン&カフェ「王立アフィリア魔法学院」の各店舗で働く魔法使い見習い(キャスト)の代表メンバーで構成するアイドルグループ、アフィリア・サーガから、2月5日にアヤミ・チェルシー・スノウが、3月11日には初期メンバーで委員長(リーダー)のルイズ・スフォルツアが卒業する。

 今回は2人に加え、ルイズの後任として新たに副委員長に選ばれた、マホ・ソット・ボーチェとラブ・ベリー・ジャンヌも迎えて、インタビューをお届けする。

■8期のメンバーもメンバーとしての自覚が芽生えてきた

――お2人は、いつから卒業を考えていたのですか?

アヤミ 6年間活動を続けてきて、ソロのCDを出させていただいたりと【編注:シングル「S・M・L☆」のソロ盤と、卒業ライブで「飛行実習~Learn to Fly~」のソロCDを発売】、このアフィリア・サーガで、北海道から上京してきたときに持っていた夢は叶いました。そんな中、2014年に、現在所属しているStand-Up! Recordsが、“就職できるアイドルを作ろう”と立ち上がったので、それだったら、この機会に就職のお話ししようと思ったんです。

ルイズ 私が卒業を考えたのは、だいたい1年くらい前です。メンバーが個々の仕事を持ち始め、ユカフィンやミクがバラエティ番組出演やモデルやMCなどをしたり、コヒメも声優の道に進み始めたりしているのを見て、この先、自分のやりたいことを考えたら、卒業することにつながりました。

――昨年はローラさんやレイミーさんという中堅メンバーが卒業しましたが、お2人も卒業するとのことで、アフィリア・サーガに大きな影響を与えそうです。

ルイズ 8期の4人【編注:アリス、ナナ、ミュナ、ラブ】もそれぞれ個々で役割を持つようになって、メンバーとしての自覚もしっかり芽生えてきました。最近入ってきたメンバーも成長してきたのを見て、私は今のメンバーにアフィリア・サーガを託せるという気持ちができたんです。

アヤミ そうなんです。ラブちゃんはこういう煽りをするんだとか、昨年12月23日のワンマンライブではミュナがセリフをしゃべったときにすごく感動して、こんな風にしゃべれる子だったんだとか、そういう新しい発見ができました。アフィリア・サーガにいるということは、原石だから選ばれたということなので、そこをもっと磨いてほしいと思います。

――卒業を見送るメンバーとしては、どのような心境なのでしょうか?

マホ アフィリア・サーガを託されたという気持ちですね。

ラブ バトンタッチみたいな感じです。受け継いでいきながら、新しい神話を作っていくのがアフィリア・サーガではないかと思っているので、前向きに頑張りたいです。自分が先輩メンバーなんだという自覚が芽生え、必然と“自分が知らない自分”に出会えました。これからもそういうことがあるんじゃないかと思って、少しわくわくしている気持ちもあります。

アヤミ 強い!

ルイズ 頼もしい!

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これからも応援します!!

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