「薄桜鬼」シリーズのスピンオフ実写映画が完成!イケメン俳優勢ぞろいで撮影の裏側明かす

hakuoki1.jpg『薄桜鬼SSL ~sweet school life~ THE MOVIE』完成披露試写会

 大ヒットゲーム『薄桜鬼』シリーズのスピンオフ実写化映画『薄桜鬼SSL ~sweet school life~ THE MOVIE』(2月6日公開)の完成披露試写会が1日、シネマート新宿で行われた。新選組をモチーフとする本作で土方歳三役を演じる主演の中村優一、斎藤一役の染谷俊之、沖田総司役の木村敦、藤堂平助役の石渡真修、風間千景役の井深克彦、原田左之助役の稲垣成弥、雪村千鶴役の大野未来、メガホンをとった宮下健作監督が登壇した。

 舞台版の『薄桜鬼』が幕末を舞台にした作品であったのに対し、本作は舞台を現代に移し、ヒロインの雪村に恋心を寄せる青年たちの姿を描く学園ラブストーリー。この日はこれからを期待される若手イケメン俳優が多数登壇するとあって、会場には女性ファンがぎっしり。

hakuoki2.jpg※中村(左)と染谷(右)は相思相愛

 染谷は「去年から動き始めたこの劇場版。ドラマが終わり舞台が終わり、この映画の舞台あいさつに立たせてもらっていることを本当にうれしく思います」としみじみ。主演の中村はそんな染谷との撮影を振り返って隣でニヤニヤ。「ドラマと舞台の時には染さんから“優一くん”と呼ばれていたんですけど、つい3日前、染さんが出ている別の舞台を見に行って、その日の夜に僕が『素敵でした』とメールを打つと、『“優一”にそう言ってもらえてうれしい』って。女性に例えれば、好きな男性から突然“さん”なしで呼ばれるようなもの。キュンキュンしちゃいました」とコメント。客席のファンを大騒ぎさせた。

 撮影中は男性俳優陣全員仲がよかったといい、木村は「優一くんはロケバスで僕たちがうるさいので、何も刺さっていないイヤホンをずっとつけていました」と指摘。中村は「仲が良すぎてロケバスの中は行きも帰りもみんながずっと盛上がっていたんです。でも、僕は年上組。夜とかは疲れちゃって。20代前半と後半ではやっぱり(勢いが)違いますね」と苦笑い。

hakuoki3.jpgイケメン中村優一!

 井深は登壇者らから“雨男”であることを明かされ、「今日も曇っていて、降ったら完全に僕のせいだなと思っていました」としんみり。監督は「ドラマ版に関してはまず晴れのシーンがなかった」と振り返り、「そのシーンにすべて関わっていたのが彼。スタッフ全員彼こそ雨男だと思っていました」とコメントして周囲を笑わせていた。
(取材・文=名鹿祥史)

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