ベッキーの不倫騒動がついに海を越えてフランスでも話題に!?

 CMが全滅し、活動休止にまで自身を追い込んでしまった「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫騒動で世間を騒がせたべッキー。清純で真面目なイメージを覆す川谷絵音とのLINEの数々は、多くのファンを驚嘆させたが、そんな日本の騒動が海を越えてフランスにまで広まっている。さてその気になる内容はというと……?

 フランスのタブロイド紙はイギリス以下のクオリティと言われていますが、日本で販売されいているタブロイド紙はどうなんでしょう?

 こちらの方がとってもヤバいかもしれません。

 3年前、AKB48のメンバーの不純異性交遊が発覚した際にもすごかったですよね。そのメンバーは社会から許しを得るために坊主になったのですから! まあ、このようなケースはとても稀で、こういう場合に日本人は記者会見をするのが普通です。

 さて今回問題になっているのはテレビタレントのベッキー。元気が取り柄のハーフタレントとして人気だった彼女は、テレビ番組やCMと引っ張りだこの存在でした。そんな彼女がなんと不倫! お相手は「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音。

 2人の交際は「LINE」の流出によって発覚。クリスマスと新年も一緒に過ごしていることがばれてしまいました。発覚直後にコメントをした際、川谷は「僕たちはただの友人関係です」とコメント。また、自身の妻についても「友だち」とコメント!のちのち結婚していることを発表したにもかかわらず、ベッキーには「結婚したい」というような内容のメッセージを送っていたのでした。

 ベッキーはこの後、謝罪の会見を行うのですが、これがまあ日本のメディアの貪欲さ・残酷さを表しているのではないでしょうか。そういえば、去年の号泣議員の会見もひどいものでしたものね。

dozodomoより引用


 この記事を読んでみると分かるが、ベッキーよりも日本のメディアのあり方が注目されている。ベッキーのフランスでの知名度は高くないと予想されるので、ある程度仕方ないとはいえ、日本の芸能界ではありがちな不倫騒動の謝罪はフランスでは一般的ではないらしい。文春は今回の騒動を3段構えで世間に伝えたが、それが世界に広まったらさらに日本のメディアごと非難されるのだろうか。

 フランス文学にはフローベールの『ボヴァリー夫人』をはじめ、不倫を題材とした物語が多い分、不倫には社会的に寛容なのかもしれない。
(文=柏葉美月)

不倫に寛容なフランス……ってことはNTRのエロゲーはフランスでヒットする!?

ほんと兄者ってバカだよね……

ボヴァリー夫人 (新潮文庫)

ボヴァリー夫人 (新潮文庫)

こんな古典的名作でも当時は公序良俗に反すると起訴されたんですよ。

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