まいんちゃんのキッスに大きなお友達発狂!! 「おいこの台本書いたやつ出てこい」「ざっけんな」

1601_main.jpg『福原遥』オフィシャルブログより。

 NHKの教育番組『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』に、小学5年生の時から4年間、主役の柊まいん役として出演し、多くの“大きいお友達”を獲得した、まいんちゃんこと福原遥(17)。今回、彼女がドラマでキスシーンに挑戦したことで「わあああああああああああ いやだあああああああ」「やってくれましたなああああああ!!!!!」とファンが悲痛の叫びをあげている。

 問題となったのは、2月12日にスタートするネット限定ドラマ「グッドモーニング・コール」(Netflix)でのワンシーン。仮面ライダーウィザードで主役を演じたイケメン俳優・白石隼也(25)がベッドで横になっているところに、まいんちゃんが上から覆いかぶさるようにキスをするというもので、これをみたファンは「ざっけんなこの男」「おいこの台本書いたやつ出てこい」と怒り心頭。あまりのショックに「みんな安心しれ。完全CGやで」「おれ世界に絶望し暗黒面に落ちた。悲しみと憎しみのダークヒーローに生まれ変わりそう」と現実逃避するものまで現れた。

 まいんちゃんの熱狂的なファンではなくても「思ったよりショックだった」と口にするものもいたが、それはやはりまいんちゃんの小さな子供時代を知っているからだろう。子役としてデビューしたものは、必ずいつしか年を取り、子役から、俳優、女優になる。その時にはもちろん、キスシーンといった子役時代にはあり得なかったシーンも撮影し、それを見た視聴者は何とも言えない複雑な気持ちになってしまう。

 特にまいんちゃんに関しては、子供の頃の圧倒的な可愛さ、そして純真さが印象的で、子役タレントではあるが、ジュニアアイドルのような扱いも受けていたため「あのまいんちゃんが…」とファンが悲しむのも当然だろう。今までも、少し化粧が濃くなると「ケバくなって終了」「これじゃない」と過剰に反応されてきていただけに、今回のキスシーンがどれほど衝撃的だったかは容易に想像ができる。

 しかしまいんちゃんは、インタビューで将来の夢は「女優さんになりたい」「今はそのために必死に演技を勉強している」と語っており、まいんちゃんと同じく子役出身の井上真央を目標とする人物に掲げている。去年7月からは所属事務所を「NEWSエンターテインメント」から大手プロダクションの「研音」に移し、本格的に女優の道を歩もうと、一歩目を踏み出したところだった。

 子役、ジュニアアイドルにとっては成長とともに、自身についた世間のイメージをうまく変えることができるかどうかが、永遠のテーマとなっていて、今回のキスシーンも彼女なりのイメージ脱却作戦のひとつだったのかもしれない。

 一般に子供だった芸能人が成長すると「劣化した」「可愛くなくなった」と散々なことを言われるが、まいんちゃんは「今の方が全然良いやん」「育成成功」「美人さんですな」と絶賛されている。この調子でまいんちゃん、いや、福原遥には女優としての新たな人生を歩んでもらいたい。しかしラブシーンを演じた日には、これだけの騒ぎではすまないだろう。

いつまでまいんちゃん、と呼ばれるんですかね。

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