明石家さんまの「ベッキーかわいそう」発言に批判殺到! なぜ芸能界から川谷妻への同情が出ないのか

1601_gesukiwa.jpg「ゲスの極み乙女。」公式サイトより。

 明石家さんまが23日、パーソナリティを務めるラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』で、ベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫騒動について言及。川谷とのLINEのやりとりが流出したベッキーに対して「かわいそうに。LINEの文をマスコミに流すのを法律で(ダメだと)決めなあかんようになるよな」と擁護コメントを発したことで、大バッシングを浴びている。

「ネット上には『記者会見で嘘言ってたのがかわいそう?』『奥さんへの謝罪もなし、平気で嘘もつく、裏では離婚工作、こういう奴をなぜかわいそうと思えるのかがわからない』『本人は文春に載って喜んでいるだろ!』といった批判コメントが殺到。“不倫は悪いことではない”と言わんばかりだったさんまの感覚に、不快感を持った人が多かったようです」(芸能ライター)

 さんまの他にも、西川史子もテレビで「かわいそう」と、ベッキーを擁護。デヴィ夫人にいたってはLINEの流出元を川谷の妻と決めつけ、逆に謝罪を求める始末だ。

「岡本夏生、優木まおみ、有吉弘行、和田アキ子、小倉智昭、たむらけんじといった面々がベッキーの“軽率な行動”について苦言を呈しているものの、なぜか芸能界からは『川谷の妻がかわいそう』という声が聞こえてきません。不倫が日常茶飯事の世界なのか、一般人との感覚のズレを感じますね。同居していたのが半年ほどで、子どももなく養育費ももらえない。離婚で取れる慰謝料も200~300万円程度と言われています。間違いなく一番“かわいそう”なのは川谷の妻ですよ」(女性誌記者)

 騒動後の芸能人のコメントを見渡してみると、川谷の妻に対して言及していたのは、「不倫だったとしたら、(ベッキーを)身内(芸能人)が擁護するのはいかがなものか。身内だからこそ安易に擁護すべきじゃない。被害者は奥さんなんだから、その人の気持ちを考えて」(坂上忍)、「(奥さんが)一番かわいそう。かわいそうすぎる」(おぎやはぎ)、「それぞれの意見があって良いのだが、僕は正妻の気持ちを一番に考えないといけないと思う。正妻って表現はおかしいか、もともとこの国は妻は1人なので。世間に謝る必要はないけど、辛い思いをした奥さん、関係者には謝るべきだと思う」(ロンブー田村淳)くらいしか見当たらない。

 CMの契約が打ち切られても、テレビ出演はほぼこれまで通りのベッキー。やはり、そこまで「かわいそう」ではないのかも……。

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