『ラブライブ!』再放送に続いてNHKがまたオタクに媚びた!? 連続テレビ小説『ととちゃん』が『タイバニ』西田氏、宇多田ヒカルを起用!!

1601_toto.jpg『とと姉ちゃん』公式サイトより。

 21日、女優・高畑充希が都内で行われた、NHKの連続テレビ小説第94作目『とと姉ちゃん』(4月4日スタート/NHK総合ほか)の会見へ登場。意気込みを初々しく語ったりしたのだが、実は『とと姉ちゃん』はおたぽる的にも注目したいドラマなのだ。ヒロインがちょっと地味だなーとか思っている方は、思いとどまってほしい。

 まず20日に発表されたが、主題歌を務めるのは長きに渡る“人間活動中”でアーティストとしての活動を控えていた宇多田ヒカル。2012年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング曲『桜流し』を発表して以来の新曲を、本作のために書き下ろすという。復帰作一発目が『シン・ヱヴァンゲリヲン』とならなかったのは残念至極で、エヴァ関係者は大いに反省してほしいところだが、ともあれ久しぶりの楽曲の出来や、いい感じに熟女になってきているであろう宇多田ヒカルの姿に期待したい。

 また、脚本をアニメ『TIGER & BUNNY』シリーズや、実写ドラマ・映画『怪物くん』『信長協奏曲』でも知られる西田征史氏が務めるというのも、ポイントが高いところ。すでに一部アニメファン、特にタイバニクラスタからは「タイバニの西田さんか! 絶対みる!」「映画に続いて朝ドラか、出世したなぁ」と、熱いコメントが上がっているようだ。

 ごく一部には「これは腐女子に媚びてきたな」「タイバニクラスタはどこまでも喰らいつくから、いい養分」といった男性アニメファンからのやっかみや、「う~ん、コミック原作ものとかアニメの人でしょ?」「若い男性に、当時の女性のことが書けるのかな」というドラマファンによる懐疑的な声もある。

 たしかに舞台は戦前から戦後、「暮しの手帖」創業者・大橋鎮子氏をモデルとした物語というのは、西田氏が今まで手がけてきた作品とは、趣きが異なる気もする。だが、『TIGER & BUNNY』と『小野寺の弟・小野寺の姉』(14年)もまるで違う作品だ。上手く料理してくれるのではという期待をこめつつ、ドラマの放送開始や続報に注目していきたい。

西田さん本人も、芸人やったりお芝居やっていたり、結構イケメンなのもポイント高いですっ。

今の「朝がきた」も評判いいので、ハードルは高いけど頑張ってほしいものだ。

桜流し

桜流し

『シンエヴァ』も歌ってくれるかなぁ…

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