15日、アーケードゲーム『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』(以下、『ポッ拳』)が、新たなバトルポケモンの参戦を発表したのだが、これに「こうなると予想していませんでした」「なぜこうなった」といった声が続出している。
『ポッ拳』とは、『ポケットモンスター』と『鉄拳』がコラボした対戦型アクションゲーム。開発には『鉄拳』シリーズの原田勝弘氏、『ソウルキャリバー』シリーズを開発している星野正昭氏が参加しており、“大人のポケモンの闘い(バトル)が、始まる。”というキャッチコピーのとおり、子どもだけなく、かつて『ポケモン』にハマっていた大人も楽しめる作品となっている。3月18日には、Wii U版も発売される予定だ。
そんな『ポッ拳』には、おなじみの「ピカチュウ」に加え、「ルカリオ」「カイリキー」「リザードン」「ゲンガー」などいった人気ポケモンがバトルポケモンとして参戦しており、昨年8月には「バシャーモ」、昨年9月には「マスクド・ピカチュウ」、昨年12月には「ジュカイン」も追加参戦。
「バシャーモ」と「ジュカイン」は、2002年発売のゲーム『ポケットモンスタールビー・サファイア』で最初に選ぶポケモン、いわゆる“御三家ポケモン”で、「バシャーモ」「ジュカイン」と参戦が決まったのなら、次は「ラグラージ」だろ! という声がファンの間で高まっていた。
そんな中、公式サイトが8日に新たなバトルポケモンの参戦決定を告知。そこには、「ヒントは…名前に『ラ』が付いているぞ!」という言葉が。これにファンたちは「ラグラージキタコレ」「ラグラージ来るな」と盛り上がっていたのだが、その予想は意外な形で裏切られることに……。
なんと、新たに参戦が決まったのは「シャンデラ」。せっかくなので説明をすると、その名のとおりシャンデリアの形をした「ほのお/ゴーストタイプ」のポケモンで、ファンの間ではとくこう(特攻)がずば抜けて高いポケモンと有名だ。「シャンデラ」の参戦に「シャンデラ好きだからうれしい!」と歓喜するファンも多いが、発表を受けてネットには「ラグラージじゃないのかよ!」「ラグラージだと思ってたのにまさかのシャンデラw」と、予想を裏切られたファンの驚きの声が多数上がっている。
また、この「ラグラージ」の不遇を受けてか、ネットで散々ネタにされ、コラ画像が量産された『ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア』版の「ヌマクロー」を思い出すファンもいるようで、「ヌマクローに続きラグラージまでネタにされてて草不可避」「ラグラージはヌマクロー時代からからかわれてるから諦めよ」「次はミズゴロウがなにかされる番だな!」といった声も見受けられる。
「いつかはラグラージ来るって信じてる……!」「ラグラージもいつか参戦させてあげてください」と、「ラグラージ」参戦を望む声はさらに高まっているので、『ポッ拳』に「ラグラージ」が参戦する日がやってくるといいのだが……。
ゴーストタイプが優遇(?)されてて個人的には歓喜!
ヌマクローから続く悲劇なのか!? 『ポッ拳』にラグラージ参戦かとおもいきや、シャンデラでファンがっかり?のページです。おたぽるは、コンシューマーゲーム、ゲーム、ポケモン、ポケットモンスター、ポッ拳の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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