ベッキー＆ゲス・川谷の不倫騒動で判明！　擁護派VS否定派、タレントたちそれぞれの言い分

• ツイート
• 

謝罪会見に臨んだベッキー

　年始早々、芸能界のみならずお茶の間までも騒然とさせた超好感度タレント、ベッキーと今注目のバンド、ゲスの極み乙女のボーカル川谷絵音の不倫騒動。週刊文春の年始一発目の目玉スクープとして掲載されたのが7日だったが、張本人であるベッキーが謝罪会見を行ったのが6日。白いブラウスに茶色のロングスカートという地味な服装で質問は一切受け付けず、「軽率だった」「お友達です」と繰り返し述べるに留まったのだが、明けて7日のこと。文春が発売されるや否や、その真っ黒なLINEのやり取りの内容に全国民が「友達なわけない……」と驚愕。CM起用数10社というベッキーなりの、いや所属のサンミュージックなりのスポンサーへ向けての火消し会見だったのだが、強気のお友達発言にはかなり無理があった。にもかかわらず、一般常識とはかけ離れた芸能界では不倫ズブズブのベッキーを擁護するタレントも多い。

＜ベッキー擁護派＞

・宮根誠司
「あのベッキーでも軽率な行動取るんだって、ちょっとホッとしたというか。ベッキーも人間なんだって。今まで完璧だったじゃないですか。でも普通の女の子だったんだな」（7日放送日本テレビ『ミヤネ屋』より）

・西川史子
「本当にまじめないい子。だからこんなにやせちゃって」「軽率じゃないよ。よく考えて行動したのよ」「しょうがないよ、好きになったんだもん」（11日放送TBS『サンデー・ジャポン』より）

・岡村隆史
「ベッキーってサイボーグみたいやったからね。仕事ずーっとしてて。大丈夫なんかなぁと思ってたけど、やっぱり女子やね。女子やなぁと思うわ」「しゃあない。そんな時期、あるんちゃう？　うちの妹もバリバリ不倫してたし。うちの妹が聴いたら激怒しよるけど。岡村家も激震やったからな。それがバレた時には」（7日放送ニッポン放送『岡村隆史のオールナイトニッポン』より）

・武田鉄矢
「あれだけの美貌を持ち、性格もいい子だと聞くので、ドンマイ、ドンマイ！　ベッキーらしく笑顔でぜひ乗り切ってほしい」（7日開催のイベントにて発言）

・三村マサカズ
「ベッキーはいい子」「しかし！男女の問題は誰もなんも言えない。偉そうになんにも言えない」（7日三村マサカズTwitterより）

・デヴィ夫人
「ベッキーさん、私はあなたの味方。こうなった以上、堂々と純愛を貫きなさい！　軽率だった川谷さん、責任を感じてサッサと“卒論”を出し、「愛の勝利」を遂げて下さい！」（8日デヴィ夫人ブログ『デヴィの独り言 独断と偏見』より）

・たむらけんじ
自身が主催するイベントで恒例の獅子舞姿を披露するも胸には「ベッキーがんばれ」の文字。「ホンマにエエ娘やから、許したってよ」と発言。

・カンニング竹山
「あいつ本当にいい奴で俺と違って本当に真面目な奴なんで今回だけは許してあげてくんねぇ～かなぁ～。お願いします！」（8日カンニング竹山Twitterより）
「法律を犯したわけじゃない。社会的に悪いけど、直接俺たちには関係ないんだから。それをあんまり、世間がやいやい他人のことを言うことでもないでしょうが」（11日放送TBSラジオ『たまむすび』より）

　ベッキー擁護タレントが口々にする「ベッキーはいい子」がとんでもなく空しいが、続いては否定派の意見。

＜ベッキー否定派＞

・岡本夏生
「潔くお付き合いがあったならあったっていったほうが、あたしはよかったと思う」「これだけの裏がとれていて、（お友達っていうのは）正直無理があるかなとあたしは思う」（12日放送TOKYO MX『5時に夢中！』より）

・優木まおみ
「お友達だとしても、やっぱりご主人の実家に行くっていうのはちょっと軽率すぎる」（7日放送日本テレビ『ミヤネ屋』より）

・有吉弘行
「絶対にダメですよ、ほんとに女子校に忍び込んで制服盗んだり、不倫したりしたら絶対ダメですからね。そういうことはやめるベッキーなっしー」（JFNラジオ『有吉弘行Sunday Night Dreamer』より）

　擁護タレントの数の多さに比べ、否定派はごく少数。芸能界の悪しき慣習ともいえる、長いものには巻かれろ精神なのか、一般常識とはかなりかけ離れた世界であるということはだけははっきりした。

　一説によれば「二度と会わない」と本人同士が言っているのは“結婚している間は”という意味で、晴れてゲス川谷が独身に戻れば復縁するとの情報も。この先、妻からは慰謝料含む裁判を起こされ、裁判にならない場合でも裏での謝罪や慰謝料が発生すると思われる。晴れて2人が添い遂げようという時、ベッキーは好感度以外のものを武器にタレントとして成り立っているのか、今後も注目していきたい。