山本美月&本田翼の女子高生役に「無理ありすぎ!」 棒演技&オタク同士の共演に「化学反応が起こるかも」と期待する声も

shojominatfrwo6504.jpg『少女』(早川書房)

 5日、累計発行部数100万部を超える、湊かなえ原作のベストセラー小説『少女』(早川書房)の映画版に、山本美月と本田翼が主演することが発表されたのだが、2人が演じるのが女子高生ということもあり、原作ファンからは「無理がある!」「10代で可愛い子、いっぱいいるだろ。なんで、わざわざこの2人をキャスティング?」と、疑問の声が上がっている。

「山本は現在24歳、本田は23歳と、ネット上での指摘通り、業界内でも、なぜこの2人が女子高生役にキャスティングされたのか首を傾げる人は少なくありません。特に山本に関しては、専属モデルを務めるファッション雑誌『CanCam』(小学館)で、甘めのファッションを担当する“ウサギ系OL”のイメージを担っていることから、山本ファンからも『OLのイメージが定着しすぎて、制服姿に違和感』と指摘する声が上がり、ネット上では『ゴリ押しも、ここまでくるとひどいな』と批判の声が上がっています。本田にしても、去年放送されたドラマ『恋仲』(フジテレビ系)で制服姿を披露した際、『可愛い』という称賛の声は上がったものの、『さすがに現役の女子高生には見えない』と否定的な声が多数を占めていたため、『少女』での女子高生役はミスキャストといわざるをえないでしょう」(芸能関係者)

 女子高生役を演じるというだけでなく、山本も本田もネット上で「棒演技」と揶揄されるなど、演技力が低いことに関しても原作ファンからは不安の声が上がっている。

「2人が演じるのは、“人が死ぬ瞬間が見たい”という暗い欲望をもつ難しい役どころなのですが、山本も本田も明るいイメージが強いことから、『演技力のない2人がどうやって、自分とは違うキャラを演じるんだ?』と疑問の声が上がっています。しかし、親友同士という設定については、山本も本田もゲームや漫画好きのオタクであることを公言していることから、『すぐに気が合うのでは?』『オタク同士の化学反応が起これば、面白くなるかも』という期待の声も少なからず寄せられているようです。実際、これまでに3度共演したことがあるものの、W主演という“濃密な”共演は初めての2人ですが、撮影の合間には一緒にゲームに興じるなど親交を深めたようで、“親友同士”という役柄は無理なくこなせていたのではないでしょうか。原作がベストセラーですし、山本も本田も男女から人気が高いだけに、ある程度の興行収入は見込めるでしょう」(同)

 2人が共演した『恋仲』は、全話平均視聴率10.8%と、月9ドラマの歴史に泥を塗るような結果となったのだが、『少女』ではベストセラーの原作に泥を塗ってしまうことになるのか、それとも「原作以上に面白い」という評価が得られるようになるのか注目される。

山本美月&本田翼の女子高生役に「無理ありすぎ!」 棒演技&オタク同士の共演に「化学反応が起こるかも」と期待する声ものページです。おたぽるは、映画芸能アイドル&声優の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!