水樹奈々「わたしだって、女の子だから守られたい!」 35歳は、いまでも女の子なのか!?

1601_mizukinana.jpg『水樹奈々のMの世界』公式Twitter(@m20081001)より。

 毎週月曜日25時から放送されている、パーソナリティ・水樹奈々のラジオ番組『水樹奈々のMの世界』(TOKYO FM)。15年最後となった、12月28日放送の同番組には、ゲストとして松本梨香が出演し、互いに悩みを打ち明けるトークが展開された。リスナーからは「超豪華共演するなんてすごい」「cute~」など好評だったが、その中の水樹の発言に首を傾げる人も……。

 水樹も松本も、声優としてはもちろん、歌手としても活躍を見せるベテラン。そのふたりの出会いは、TVアニメ『NARUTO -ナルト-』のアフレコ現場だったという。本来であれば、先輩にあたる松本が率先して話しかけそうなものだが、ファーストコンタクトは水樹の「これ、食べていいんですよ」というお菓子のすすめ。ただ、水樹は相手が先輩だろうが後輩だろうが関係なく、どこの現場でも「最初のコミュニケーションの取っ掛かりを見つけたいと思ったときに、食べ物にいく」と明かした。

 テーマが悩みに移ると、松本の「字をいっぱい読むせいか、目が悪くなってきている」と声優ならではの悩みに、水樹も「わたしもそう」と同調。ただ、乱視の松本は水樹の遥か上をいくようで、1人なのに2人に見えたり、夜道に白い子犬を見つけ「おいでおいで」と近づいたらコンビニの袋だったりと、何かと大変なようだ。これには、「ヤバいレベルだな」「『声優すべらない話』でいける」といった声が上がった。

 対する水樹の悩みは、演じる役柄について。昔はモジモジした役が多かったそうだが、「最近は、刀を持って率先して『オラー!』って斬る、めっちゃ男っぽい役ばかり。周りから強い女だと思われている」とのことで、「わたしだって、女の子だから守られたい」とつけ加えた。

 実に女性らしい、かわいい悩みだが、アニメファンからは「SAKIMORIだからな」「防人」「SAKIMORI役が嫌だったの?」「おっ、『シンフォギア』disか?」など、水樹が演じた『戦姫絶唱シンフォギア』の風鳴翼や、「『BLOOD-C』のことか!」「『BLOOD-C』は忘れていいぞ」と『BLOOD-C』の更衣小夜の名を上げる声が。

 また、「女の子だから……」という言葉に引っかかったのか、「女の子てw」「もう歳考えてや」「守られる歳ではないな」といった声も。現在35歳の水樹は、確かに“女の子”と呼べる年齢ではないかもしれないが、見た目も若く、年齢を知らなければ20代(後半?)と言われても疑わないだろう。16年は、水樹の悩みが解消されるよう、守られる役が与えられることを願いたい。

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「いくつに見える?」って聞いてきそう

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