「手が届く夢からステップアップしたい」 アフィリア・サーガの新副委員長2人が実感している問題点とは?

1215_afilia_int1_01.jpg左からラブ、マホ。

 アフィリア・サーガの委員長(リーダー)のルイズ・スフォルツアが、昨年11月11日に卒業を発表したことにより、12月23日に行われた「アフィリア・サーガ ワンマンライブ 約束のあの空の果てへ」で、その後任が選ばれた。委員長は設けないということで、副委員長に指名されたのは、5期のマホ・ソット・ボーチェと、8期のラブ・ベリー・ジャンヌだ。
今回の発表は、メンバーにとっても正真正銘のサプライズ。選ばれる本人すら知らされていなかったため、筆者も事前にスタッフから教えてもらうことは叶わなかった。

1215_afilia_int1_02.jpg発表の瞬間。

 しかし、選ばれた2人はメンバーも納得の人選だったようだ。早速、副委員長に就任したばかりのマホとラブに、今のアフィリア・サーガをどう考えているのか直撃した。

■マホ・ソット・ボーチェ「足りていないものが、いろいろあり過ぎて難しいですね」

――ご自身が副委員長に選ばれた理由は何だと思いますか?

マホ 新委員長を指名するとなったとき、自分のセンパイ(ファンのこと)方から「マホでしょ」って言われ続けていたのですが、私はラブだと思っていたんです。というのも、マホは加入して5年も経っていて、今更という感じがあったので、それよりも最近入った新しい6人の中から、ラブが選ばれるものだと思っていたんです。ずっと、ラブがなるものだと思っていたので、最初に名前が呼ばれたときはすごくびっくりしました。だから、自分が選ばれた理由は難しいですね。でも、意外としっかりしているんですよ(笑)。やることはやるタイプだけど……、私も選ばれた理由はよくわからないです。

――これまで取材をさせていただいて拝見している限りでは、マホさんは、アフィリア・サーガのことを一番よく考えているメンバーだと思います。

マホ それは考えていますよ。だって、5年間、ずっとサーガ一筋でやってきたのだから、サーガのことはすごく考えています。どうしたらたくさんの人に知ってもらえるかなということは日々考えているし、それをいろいろな面で自分も引っ張っていけるような存在になろうと思い続けていたので……選ばれた理由はそれかな? マホはリーダーとかに向かないと思うんですけどね(笑)。

――副委員長として、今、アフィリア・サーガにある問題点は何だと思いますか?

マホ う〜ん……難しい。足りていないものはいろいろあり過ぎて、難しいですね。私は、言いたくないです、足りていないもの。言っちゃうと、ここが足りていないんだという見方しかされないので、足りていないものは内緒にしておきたいです。

――では、アフィリア・サーガがより大きくなるために、これから何をしていきたいと考えていますか?

マホ アニソンのライブや声優さんとの絡みなど、アニメ関係の仕事を増やしたいです。みんなアニメ好きだし、ゲームの話もできる子たちばかりなので、アニメやゲームが好きな方と合うメンバーが多いから、きっと好きになってもらえるんじゃないかな。好きなジャンルも個々で違うので、個人個人の好きなものを伸ばして、一人ひとりがアフィリア・サーガの入り口になれることが必要だと思います。

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