「やるしかないやん」最弱ゴブリン・ゴブ朗の痛快下剋上物語『Re:Monster』がまさかのスマホゲ化!?

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――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。（週2回更新予定）

■『リ・モンスター（Re:Monster）』

『リ・モンスター（Re:Monster）』リリースより。

　今月18日、アルファポリスはスマートフォン向けリアルタイムRPG『リ・モンスター（Re:Monster）』（以下、『Re:Monster』）の事前登録を開始した。同作は、シリーズ総発行部数30万部を突破した、同名書籍を基にした爽快リアルタイムバトルゲームとなる。

　プレイヤーは、生まれ変わってゴブリンとなり、集めた仲間と共にアビリティを駆使してモンスターたちとのバトルに挑む『Re:Monster』。素早い判断と、的確な操作が求められる頭脳型のアクションゲームだ。バトルに勝利することで、ゴブリンたちは原作同様に「吸喰能力（アブソープション）」などで進化を遂げ強くなっていく。

　この『Re:Monster』ゲーム化に対して、「事前登録きたこれぇ！待ってた！」「『Re:Monster』ゲーム化だと…」「『Re:Monster』のスマホアプリ出るのかよ、びっくりだわ」「やるしかないやん」など話題沸騰中のようす。

　また事前登録サイトでは、ゲーム化を記念して漫画家・小早川ハルヨシによる描き下ろし漫画の連載もスタート。描き下ろし漫画は随時更新される予定だという。コミックス最新2巻も発売されている『Re:Monster』。痛快下剋上サバイバルファンタジーでゴブリン・コミュニティのトップに君臨しよう。

『Re:Monster』とは？―前世で不運な死を遂げ、目覚めると最弱ゴブリンに転生していたゴブ朗。しかし、喰えば喰うほど強くなる「吸喰能力」で異常な進化を遂げ、あっという間にゴブリン・コミュニティのトップに君臨！ 弱肉強食の異世界で、有能な部下や仲間達とともに繰り広げられる、痛快下剋上サバイバルファンタジー。

■『左様！こちらネコ屋台でござる。by MapFan』

『左様！こちらネコ屋台でござる。by MapFan』公式サイトより。

　インクリメントPは今月21日、iOS／Android向けに『左様！こちらネコ屋台でござる。by MapFan』（以下、『左様！こちらネコ屋台』）をリリースした。同作は、累計30万ダウンロードされている『はい！こちらネコ屋台です。by MapFan』の続編となる、ネコ×屋台育成×位置情報のカジュアルゲームアプリだ。

『左様！こちらネコ屋台』では、江戸時代を舞台にシロ・クロ・ミケの3匹のネコと一緒に悪代官に捕らわれたお殿様の救出に挑む。材料を集め、商品を作り、それを売ることでゲーム内通貨を稼ぐことができる。稼いだ通貨で新しいアイテムや屋台を購入することができ、屋台をグレードアップさせることでストーリーが進行する。

　位置情報に連動してネコのセリフが変化したり、移動距離に応じてボーナスイベントが起きたりと、移動しながら遊ぶことで楽しさが増すゲームシステムを採用。また、『左様！こちらネコ屋台』からの新機能として、47都道府県へのチェックインで各都道府県限定の「ご当地ネコ」がコレクションできるようになった。さらに、すべてのネコをコレクションすると、特別な48匹目の「ご当地ネコ」がプレゼントされる。ゲーム進行とは別に、コレクション目的でも楽しめるんだにゃ。

■『ソウルナイツ ～幻影騎士団～』

『ソウルナイツ ～幻影騎士団～』リリースより。

　今月17日、プランタゴゲームスは『ソウルナイツ ～幻影騎士団～』（以下、『ソウルナイツ』）を「楽天アプリ市場」にてAndroid向けに配信開始。iOSでは、来年1月の配信に向けて、事前予約受付が開始されている。

『ソウルナイツ』は中世をベースにしたファンタジーな世界観の中を、キャラクターを操り戦略を練って敵を打ち砕く、サクサク冒険シミュレーションRPG。操作は手軽でサクサクと冒険が進められる反面、戦略の自由度が高く、隊列の組み方・進行の次第でバトルが大幅に有利になるなど、シンプルなのに奥深いゲーム性が魅力だ。

　キャラクターは600体以上登場。『涼宮ハルヒ』シリーズや『灼眼のシャナ』シリーズ（ともにKADOKAWA）の挿絵を担当した“いとうのいぢ”のほか、今泉昭彦、松田祐輔など有名イラストレーター陣も多数参加している。

　ヒロインのパルメ（@soulknightsinfo）だけでなく、モンスターたちもTwitterでつぶやき中の『ソウルナイツ』。iOSの予約数1万人を突破し、さらなる盛り上がりが期待されている。年末年始は、古き良き時代の王道RPGにいそしむのもアリかもしれない。