惑星を舞台したサバイバルゲーム『Crashlands』が年明けに登場！ がん闘病の開発秘話も

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『Crashlands』公式サイトより。

　敵と闘い、謎を解き、新たな土地を訪れて主体的にストーリーを進めていくRPGとはちょっと違って、PS4版もリリースされた『Don’t Starve』のようにとりあえずその場所で死なないようにサバイバルすることが当面の目的という、新ジャンル(!?)のゲームが今なかなかの人気だ。そして来年早々にリリースされる最新のサバイバルアドベンチャーが『Crashlands』だ。

■不時着した惑星でサバイバルせよ！

　宇宙の果てまで荷物を届ける“宇宙便”のドライバーだったプレイヤーが、宇宙空間を航行中にエイリアンの妨害工作に遭い、とある惑星に不時着。勝手が分からぬ世界の中、ひとまずは生き延びることが先決で、唯一頼りになる人工知能ロボットと共に、襲ってくる敵に対処し、食糧となるものを手に入れ、手近なもの集めて道具や武器、あるいは建物を作りながら冒険を繰り広げるゲームがこの『Crashlands』だ。

　フィールド上に現れるモンスターとは闘ってもよし、手なずけて味方にしてもいい。しかし夜になると視界が狭くなり昼間には現れない不気味で危険なモンスターに襲われることも。そのため、プレイの序盤ではなるべく頑丈な家を、いち早く建設することが主眼となりそうだ。

　舞台となるのは3つの広大な世界で、出現するモンスターや登場キャラクター、土地の資源や産物などがそれぞれ異なる。マップは自動生成されるため極めて広大で、他のRPGなどと違い完全に探索し尽すのはほぼ不可能であるよう。

　戦闘と探索の他に、もうひとつのゲームの柱となっているのがモノ作りだ。素材となるアイテムを集めて様々なモノを生産できる。フィールド上の木を切って材木を集めたり、モンスターを倒した時にも資源やアイテムなどが入手可能できる。武器や防具といった装備品を作って戦闘能力を高めたり、モンスターの襲撃に備えて堅牢で大きな建物を建築したりすることで、徐々にサバイバルを有利に進めることができるのだ。またもちろん空腹が続けば死んでしまうため、食糧の確保も重要な任務だ。動画では水場で釣りをして獲物を腹に収めている。

　先頃、リリース日が来年の1月21日に決まったことが発表され、PC版、Mac版に加えてAndroid版、iOS版のアプリも同時にリリースされる。『Don’t Starve』にハマった経験を持つ向きならもちろん、『マインクラフト』や『テラリア』が好きなゲーマーにも要注目のタイトルだ。

 
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