西内まりやの不可解すぎる「日本レコード大賞」ノミネート……“ゴリ押し”は、いつまで続く?

1512_nishiuchimariya.jpg西内まりや「ありがとう Forever…」

 西内まりやのゴリ押しが止まらない。第57回「日本レコード大賞」の大賞候補として、西内の「ありがとう Forever…」が選出された。ほかの候補は AKB48や三代目 J Soul Brothers、西野カナ、AAA、ゲスの極み乙女。などで賛否はあるかもしれないが、いずれもそれなりにヒットメーカーではある。だが、一方の西内の曲は大ヒットとも言えないし、今年の歌謡界を席巻したわけでもない。

「オリコン週間ランキングでも10位止まりで、お世辞にもヒット曲と呼べるような代物ではありません。同曲は西内が初めて作詞・作曲に挑戦したという触れ込みで、もともとは彼女のバースデーイベントでファンに向けて披露されたものです。当初は音源化の予定はなかったのですが、所属事務所などには約5万件のCD化を望む声が寄せられために、CDとして発売されたそうです。しかし、そういう話もいちいちウソ臭いですよね(笑)。5万件の声が寄せられたというのが本当であれば、少なくともCD売り上げは少なくとも5万枚はあるはずですが、だったら最高位が10位なんてことはあり得ない。ランキングはもっと上位でしょう」(音楽ライター)

 それだけではない。「ありがとう Forever…」は、所属レコード会社のエイベックスによる“自社買い”まで取り沙汰されたこともあるのだ。

「というのも、同曲は45位でランキングに初登場したにもかかわらず、翌週には10位と大ジャンプアップを遂げたからです。西内のようなタイプの歌手は初登場が最高位であることが一般的ですが、このチャートアクションは不自然だということで、エイベックスによる自社買い説がささやかれました。そんないわく付きの曲がレコード大賞の候補になったわけですが、西内は昨年レコード大賞新人賞を受賞したばかり。それが翌年に大賞にノミネートされるなんて、極めて異例です。しかも大してヒットもしていないわけですから、これはもうゴリ押しと言うしかない。そもそも、昨年の新人賞もゴリ押しと批判されていたことを考えると、西内をブレークさせるためには、なりふり構わない所属事務所の焦りが透けて見えます」(同)

 賞取りレースに限らず、ドラマや映画の主演、多くのCM出演、自曲のドラマとのタイアップなどデビュー以来、所属事務所は西内に“下駄”を履かせ続けてきたが、未だブレークに至っていないのが実情。実力の伴わない強引なゴリ押しに、当の西内本人は何を思うのか。

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聞いたことない気がする…

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