「ズキィン!」とヒソカのあそこが光る…!? フィギュアもすごいけど、バンダイに振り回される原型師のコメントが秀逸すぎる!

1512_hisoka_02.jpg「HGヒソカ」と「HGゴン」「HGビスケ」。

 18日、『HUNTER×HUNTER』(集英社)のヒソカを完全再現したフィギュア「HGヒソカ」の予約受付が、バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて開始された。これまでに同社は「HGゴン」「HGビスケ」といった衝撃作を輩出しネットを騒がせてきたが、今回の「HGヒソカ」もまさかの“股間発光仕様”。ファンを歓喜させている。だが、その中でフィギュアのギミック並に注目を集めているのが、公式サイトで公開されている“原型師コメント”だ。

「HGシリーズ」で、初めて原型師のコメントが掲載されたのは、今年6月に発表された『ポケットモンスター』タケシをフィギュア化した「HGタケシ」。

「電話でポケモンのフィギュアを作って欲しいという話をいただき、ピカチュウあたりを作るのかと思い打ち合わせに臨んだところ、全く違いました。タケシの筋肉は、年齢のわりには鍛えていて、でも決してムキムキではなく、石とか岩が好きそうな少年のイメージです!と力説していただいたのを今でも覚えています。あの時僕は笑顔で頷いていましたが、すみません、まったく意味がわかりませんでした。何か困ったらこれを参考にしてください!とゲーム画面のドットのタケシの画像をいただいた時が正直一番困りましたが、諦めずに一生懸命作りましたので、皆様にぜひ手にとっていただければ幸いです」(公式サイトより)

 バンダイに無茶振りをされ、困惑した原型師の苦労がひしひしと伝わってくるこのコメントに、ネットは「コメント面白すぎw」と大ウケ。それ以降、7月に発表された『幽遊白書』戸愚呂の「HG戸愚呂」、8月発表の『ポケットモンスター』カスミの「HGカスミ」でも、なんとも秀逸な原型師のコメントが掲載され、たびたびネットで話題になっているのだ。

 その中で、今回の「HGヒソカ」は、過去最長となる原型師のコメントが掲載されている。「『今回は直球勝負です。女性ファンが痺れるくらいかっこいいヒソカを作ってください』というのが最初にいただいたオーダーでした。『あ、今までの作品はやはり本人も直球だとは思って無かったんだ』というささやかな安堵とともに、資料を拝見させていただきました」とはじめ、「HGヒソカ」へのこだわりを語った原型師。

HG タケシ

HG タケシ

岩が大好きな少年???

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