海外で初日出荷本数1,200万本超えの『Fallout 4』、ついに日本発売！【ざっくりゲームニュース】

• ツイート
• 

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース！

『Fallout 4』公式サイトより。

　ベセスダ・ソフトワークス／ゼニマックス・アジア株式会社は今週17日、次世代ハードおよびPC向けRPG『Fallout 4』をリリースした。本作は海外で高い人気を誇っている『Fallout』シリーズの最新作で、ゲームシステムやグラフィックが大幅に進化したほか、拠点の作成などの新要素も搭載されている。海外では先月10日より発売されており、販売初日で出荷本数が1,200万本を超える、驚異のメガヒットを記録している。なお同社の公式Twitter(@Bethesda_jpn)によると、Steamでの日本語サポートの対応予定に遅れが生じていたものの、現在はダウンロード可能となっているとのことだ。

　続いて株式会社ミクシィは、ニンテンドー3DS専用RPG『モンスターストライク』をリリースした。同社の人気ゲームアプリ『モンスターストライク』を題材にしている本作では、ドラマチックで熱いストーリーが描かれるほか、オリジナルのモンスターやステージ、ストライクショット時のアニメ描写、手軽に楽しめる協力プレイやすれ違い通信といった、3DS版ならではの要素も追加されている。また本作の発売を記念して公式サイトでは、「獣神玉」と「反逆の堕天使 ルシファー」(3枚セット)のパスワードを配布。前者はモンスターの進化用アイテムで、後者は協力プレイで心強いモンスターを呼び出せるストライクカードだ。これらのパスワードは本編の5話まで進めると入力可能となるのだが、驚くべきことに入力受付のキャラクターとして、人気YouTuberのHIKAKINが登場する。おなじみの挨拶を『モンスターストライク』風に返してくれるので、彼のファンなら必見……かも!?

　最後は株式会社カプコンが、『戦国BASARA 真田幸村伝』の公式サイトをオープンしたというニュース。本作は人気アクションゲーム『戦国BASARA』シリーズの最新作で、シリーズを代表するキャラクターの1人“真田幸村”の生涯をテーマに、長編ドラマを描くスピンオフタイトルだ。対応プラットフォームはPS4とPS3で、来夏リリース予定となっている。本作ではついにライバル“伊達政宗”との決着が描かれそうなだけに、続報が待ちどおしい。

■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より。
・『Fallout 4』公式サイト
https://www.fallout4.com/
・『モンスターストライク』公式サイト
http://3ds.monster-strike.com/
・『戦国BASARA 真田幸村伝』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/basara_yukimuraden/