水木しげる追悼『ゲゲゲの女房』放送も向井理&松下奈緒が「兄妹にしか見えない」の声! 『坊ちゃん』マドンナ役では、嵐・二宮和也との身長差に懸念も

2015.12.08

NHK公式ホームページより。

 先月30日に死去した漫画家・水木しげるを偲び、NHKは今月5日、12日、13日の3回にわたり、総合テレビで『ゲゲゲの女房 総集編』を放送することを公式ホームページで発表したのだが、水木夫妻を演じた向井理、松下奈緒に関して「バラエティ番組に2人が出てるのを見たら、兄妹にしか見えなくなった」という声がネット上では上がっている。

「10年にNHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』が放送されていた当時は、超マイペースな夫・水木しげる役を演じた向井と、一歩引いて見守る内気で大人しい妻・武良布枝役を演じた松下のコンビが本当の夫婦に見えると評判になり、最高視聴率23.6%を記録。2人がブレークするきっかけとなりました。しかし、翌年出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした』の『食わず嫌い王決定戦』で“ゲゲゲの夫婦対決”をした際、番組冒頭から向井が松下に『ホントこの女にだけは負けたくない』と言い放ち、松下も『なんでいつも強気なの?』と受けて立つ姿を見せ、対戦が始まってからもイワシのつみれ汁を『つくりますね』と言った松下に対して、すぐさま向井が『ウソ!』と突っ込むなど、2人のやり取りに番組のテロップでは“夫婦ケンカ”と出ていたものの、視聴者からは『負けず嫌い同士の兄妹ケンカにしか見えない』という声が続出し、ドラマでの仲の良い夫婦像はすっかり拭い去られてしまったといわれています」(芸能関係者)

 特に松下は、『ゲゲゲの女房』でのイメージとは違い、実際には気が強く、また174cmという高身長ということもあり、ネット上では「怖そう」「かなり傲慢なのでは?」というウワサが飛び交っている。

「ピアニストとしても一流の腕前を持ち、活躍していることから、優雅な印象を受けるのですが、実際の松下は『食わず嫌い王』での向井とのやりとりで見せたように、物事をはっきり言う性格のようですね。また、身長に関しては公称では174cmということになっていますが、実際にはそれ以上あるという声も多く聞かれ、10年の『第61回NHK紅白歌合戦』で紅組の司会を担当した際には、白組の司会を担当した嵐との身長差も話題となりました。その嵐の二宮和也が主演する来年1月3日放送のスペシャルドラマ『坊ちゃん』(フジテレビ系)では、“マドンナ”と呼ばれる町一番の美女役で出演することが決まっていますが、『原作でも背の高い設定にはなってるけど、よくジャニーズ側がオッケー出したな』『いくら背の高い設定でも、松下はでかすぎじゃないか?』など、ネット上ではミスキャストと指摘する声も上がっているようです」(同)

 紅白終了後、嵐のリーダー・大野智は雑誌の取材で「松下さんが背が高いから、高い靴を履いて大変だったんだから」と告白し話題となったが、『坊ちゃん』では二宮の足元にも注目してみても面白いかもしれない。

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