μ’s解散ライブは平日開催！ラブライバーからは当然「会社、辞めようかな」の声が噴出中!!

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『徳井青空』オフィシャルブログより。

　今月5日、『ラブライブ！』発の声優ユニット・μ’sの解散が突如発表された。今月4日に『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）出演、今年の『NHK紅白歌合戦』出場、来年1月2日（16時）から『ラブライブ！』（NHK・Eテレ）が再放送……と、年末に入り朗報ばかりで、これからが始まりにも感じられていただけに、ラブライバーからは「嘘だろ」「会社辞めるわ」など、悲痛な叫びが上がっている。

　5日にTOKYO MXとニコニコ生放送で、19時より同時放送された『「ラブライブ！」特別番組』。その中で流れるはずの「μ’s、ファイナルのワンマンライブが東京ドームで開催」という映像が事前にネットで流出し、放送開始前から「え？え？」「最後ってこと？」「解散なの？」と、ラブライバーを中心に騒がれていた。そして、注目が集まる中、『「ラブライブ！」特別番組』が放送開始。来年3月31日・4月1日の2日間、東京ドームにて「ラブライブ！ μ’s Final LoveLive！ ～μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪～」が開催されることは伝えられたものの、解散について触れられることはなかった。

「解散じゃない！次の一歩に進むだけ！」「言わないってことは解散はしないのか？」といった前向きな声と、「潮時なのかもな」「明言しないにしても、ファイナルっていうくらいだし、終わりっぽい」「ああ、無情」と現実を受け止めるような声が飛び交う中、翌6日、解散が報じられた。関係者いわく「4月1日以降のスケジュールは白紙。解散ということ」「山口百恵さんのような伝説の存在になるべく、華のあるときに幕引きしたかった」とのこと。

　この発表を受け、ラブライバーからは「やばい、泣きそう」「なんで、なんで」「ねえ、マジどうしたらいいの？耐えられないよ。受け入れられないよ」「まだまだいけるだろ。ここで解散なんて大馬鹿野郎だ」「胃の調子が悪いから寝る」「冗談抜きで自殺者が出るレベル」「さっき死んできた」などの声が広がった。中には「μ’s解散とかマジかよ。これからは浜田ばみゅばみゅに切り替えるわ」と、無理矢理切り替えようとする声も見られる。

　また、ファイナルライブの開催日が両日平日ということもあり、「フリーター率の高いライブになりそうだね」「おかげでチケット手に入りやすそうだな」「競争率が減る」「平日にやるとかファンの民度が凄いことになりそう」「平日で助かった」「4月1日はたぶん入社式だ。飲み会とか全部断るわ」「入社式とかどうでもいい。μ’sのラストとどっちが大事かなんて比べるまでもない」「会社辞めようかな」といった声も上がっている。

　しかしその一方、関係者の「山口百恵さんのような伝説の～」という言葉に対し、世間から「馬鹿じゃねえの？」「山口百恵も安くなったもんだな」「身のほど知らずもいいところ」「おこがましいわ」「百恵ちゃんみたいなレジェンドの名前を出すな」などの嘲笑を買ってしまっているμ’s解散。

　4日の『ミュージックステーション』に出演しなかった南條愛乃は、6日に自身のブログ「今日もいい天気だよ。」で、「今年のはじめ頃に、ファイナルライブの事を聞かされて――」と随分前に決定していたことを伝えている。ただ、それもあり「なんとしても最後のステージ、ちゃんと立ちたいと思ったんだよね」「私は、ファイナルライブを聞いた時から、それを目標に決めていたので、ようやく日程も会場も決まった事ですし（膝都合で発表できなかったわけじゃないよー 何がなんでもこの日、行きますので‥!!）」と参加の意志を固めたようだ。ラブライバーにとっては悲しみでしかない解散だが、南條の「μ’sが消えてなくなるわけでも、思い出がなくなるわけでもありません――私も、『ただいまー！』っていえるように引き続き頑張ります」という言葉を信じ、いつか訪れる復活の日をただ待ちたい。