『FAIRY TAIL』舞台化決定! あとテニミュファンは来週までにWOWOWの準備を忘れずにね!【ざっくり2.5次元ニュース】

2015.12.05

――近年、多くのアニメ・マンガ・ゲームが舞台にミュージカルと“2.5次元化”されている。【ざっくり2.5次元ニュース】は、そんな2.5次元作品に関するさまざまなニュースをその名のとおり“ざっくり”お伝えしていきます!(※不定期更新)

舞台『FAIRY TAIL』公式サイトより。

 4日、真島ヒロの『FAIRY TAIL』(講談社)の舞台化が決定、来年4月30日より池袋・サンシャイン劇場にて上演されることが発表された。主演のナツ・ドラグニルは、舞台『弱虫ペダル』の新開隼人役などで人気を博す俳優・宮崎秋人(D-BOYS)が演じるとのこと。本作について、「“再現”ではなく“舞台にする”ことを一番に考えてナツ・ドラグニルを演じたいです!」と意気込みを見せる宮崎。ほかのキャストはまだ発表されていないものの、『FAIRY TAIL』の舞台化は意外にも初というだけに、注目度は高そうだ。

 そのほか、今週発表された舞台化のニュースもチェック。アニメは2期放送が決定している『美男高校地球防衛部LOVE!』が、美男高校地球防衛部LOVE!活劇!として舞台化されることが決定。ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで芥川慈郎を演じた赤澤燈が箱根有基役と、主要キャラのキャストも合わせて発表されている。

 そして、すでに舞台化が決まっている『磯部磯兵衛物語』のキャストが発表された。主人公・磯部磯兵衛役は井上拓哉、母上役は中山義紘と、本作を手掛ける劇団Patchの劇団員がキャスティングされている。また、すでに良知真次(テオドルス・ファン・ゴッホ役)、平野良(フィンセント・ファン・ゴッホ役)の出演が決まっているミュージカル『さよならソルシエ』の追加キャストも発表された。土屋シオン、小野健斗、Kimeruといった2.5次元作品の出演が多い俳優が名を連ねている。

 ほか、細かい2.5次元作品の情報もチェックしていきたい。

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