『双星の陰陽師』アニメ化!岸辺露伴ッ!小畑が描くオッパイ! 話題豊富だった『SQ.』関連情報をまとめて紹介ッ!!

1512_sq.jpg「ジャンプSQ.」16年1月号表紙より。

 毎月4日発売される集英社の「ジャンプSQ.」。『終わりのセラフ』(作:鏡貴也 画:山本ヤマト)や『青の祓魔師』(加藤和恵)、そして『新テニスの王子様』(許斐剛)、『To LOVEる ―とらぶる― ダークネス』(画:矢吹健太朗 脚本:長谷見沙貴)といった人気マンガが連載されている注目のマンガ誌だが、今月4日に発売された2016年1月号は、とりわけ話題豊富だったので、公開された情報をざっくりとまとめて紹介してみる。

 まず表紙を飾った、バトルファンタジー『双星の陰陽師』(助野嘉昭)のアニメ化が決定! アニメーション制作は現在放送中の『おそ松さん』でやりたい放題のStudioぴえろ、主題歌は和楽器バンド。助野は、前連載作『貧乏神が!』に続いてのアニメ化となった。これはすごい。

 続いては、荒木飛呂彦による読切連作シリーズ『岸辺露伴は動かない』より「エピソード#07 月曜日-天気雨」が掲載ッ! 編集者との打ち合わせのため、駅に向かう岸辺露伴。なぜか駅内では歩きスマフォの通行者と次々とぶつかるのだが……という不可思議な読み口な短編。先日アニメ化が発表されたが、ついにしゃべって動く岸辺露伴が見られるのかと思うと感慨もひとしおだ。

 見逃せない予告もあった。09年から13年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載された『めだかボックス』を手がけた、原作:西尾維新×マンガ:暁月あきらコンビによる新連載『症年症女(しょうねんしょうじょ)』が次号より連載決定! 「有害・処方箋(ハザード・エンターテインメント)」「塗り潰された無個性社会ではっきりと見えるものは――??」といったキャッチが踊るが、果たしてどんな物語になるのだろうか? それにしても西尾維新はよく働くなぁ……。

 そのほか、12月19、20日に開催される「ジャンプフェスタ」や、『終わりのセラフ』の舞台情報なども告知されているが、連載作で目をひいたのは、『DEATH NOTE』『バクマン。』を手がけた原作:大場つぐみ&マンガ:小畑健による『プラチナエンド』連載第2回。

映画バクマン。 小畑健イラストワークス (愛蔵版コミックス)

映画バクマン。 小畑健イラストワークス (愛蔵版コミックス)

この調子で、もっと女性キャラ描いてほしいところです

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