小林幸子『紅白』復活劇へ…NHK関係者の白々しいコメントに、記者たちあきれ顔

1511_sachiko_kohaku.jpg幸子プロモーション公式サイトより。

 年末の『紅白歌合戦』に特別企画でカムバックする小林幸子。この復活劇について、プロデューサーから理由が説明されたというが、その返答にあきれ返る記者が続出していたという。

 小林といえば1979年から2011年まで、『紅白』に連続33回出場。紅組トリは10回で、紅白歌手における連続出場の歴代単独1位の記録を打ち立てたり、巨大衣装が毎年の話題になるなど、まさに『紅白』の顔として知られていた。

 しかし、12年4月に「週刊新潮」(新潮社)で、当時所属していた個人事務所「幸子プロモーション」の社長ら女性役員2人が退社したと報じられたことに端を発する“お家騒動”がぼっ発。

 この影響もあってか、その年の『紅白』には落選。しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、紅白での衣装の派手さが「まるでラスボスのようだ」ということからネット上で“ラスボス”として若者に親しまれ、ネットの世界で活躍。コミケへ参加し話題となるなど独特の立ち位置を築き、“空白の3年間”を経ての『紅白』再出場となった。会見を取材していた週刊誌記者が語る。

「この日、柴崎哲也チーフプロデューサーがメディア向けに囲み取材に応じ『テーマに添って、そういうテーマのシンボルとして』と前置き。そこから、『最近はネットの世界で“ラスボス”とか若い人たちに人気があると存じていますので、新しい紅白、新しい小林幸子みたいなのを見せてもらえたら』『(巨大衣装を)着てほしい』と話し、普段はネットしか見ない潜在的な視聴者も呼び込みたいという思惑が透けて見える感じでしたよ」

 さらに、柴崎チーフプロデューサーからこんな発言も。

さちさちにしてあげる♪

さちさちにしてあげる♪

さちさちにされればいいさ

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