人生ミラクルアメイジング!! 『紅白』決定のμ’sメンバー9人“生の声”を追う

1511_kouhaku.jpg『徳井青空』オフィシャルブログより。

 今月26日、『ラブライブ!』発の声優ユニット・μ’sの『第66回 NHK紅白歌合戦』(以下、『紅白』)出場が決定した。兼ねてよりウワサされていたものの、いざ出場が決まると実感が湧かなかったり不安を覚えたりするようで、ラブライバーからも「いまだに信じられない」「観るのが少し怖い」などの声が上がっている。ただ、大晦日まで約1カ月と時間は迫っているので、怖がらずにアゲていこうではないか。

 ということで、『紅白』出場が決まったときのμ’s面々のブログやらSNSやらを見て、少しでも気持ちを高めたいと思う(筆者が)。ファイトだよ!

『ラブライブ!』主人公・高坂穂乃果役の“えみつん”こと新田恵海。『紅白』出場がよほど嬉しかったのだろう。明けた翌日、新田(@Nitta_Emi)は「会見から一夜明けても、まだ夢の中のよう。 穂乃果たちμ’sのみんなに、共に夢を見てきたスタッフさんたちに、そして一緒に物語を叶えてきてくれたラブライバーのみなさんに…心から、ありがとうございます&おめでとうございます!!」と夢見心地であることと感謝を伝えた後、「泣いて寝たから、目がぱんぱんだ!笑」とつぶやいた。お腹ぱんぱんだったらちょっと嫌だが、嬉しくて目が腫れちゃうなんてかわいらしい。ファンからも「そうなっちゃいますよね」「泣いてもえみさまはかわいいよ。いい子いい子してあげるね」「嬉し涙はいいことです」といったリプライが届いた。

 ドジっ娘・南ことり役の内田彩は、Twitter(@aya_uchida)で振袖っぽいミニスカ姿を披露。これは決定時の会見のときに着ていたものだ。ハイパーかわいい内田は写真と共にこう語る。「紅白歌合戦ということで…わたしの衣装も“紅白”でおめでたいです*中学の頃から声優になりたくて…裏方の仕事を目指した私がこんな華々しい表舞台に立つ日が来るなんて想像もしなかった 作品は、いつだって、誰にだって夢を見させてくれる」ふむふむ、夢を叶えた人の言葉は重みが違う。さて、祝福の声の中「ぼくも毎日、内田さんとデートをする夢を見ているよ」というリプライも見られたが、宝くじで10億円が当たる世の中なので、この人の夢もいつか叶うか!?

 丁寧な敬語が印象的な園田海未役・三森すず子(@mimori_suzuko)は、矢澤にこ役の徳井青空との2ショットをアップ。「ほんと!信じられない!人生にこんな夢みたいな瞬間が訪れるなんて…!!」と驚きを伝えているのだが、その写真の右上には幽霊のような人がくっきりと写ってしまった。ファンからの「後ろにいる人って幽霊?」との指摘を受けてか、すぐさま「右上にスタイリストさんが写ってしまった!心霊じゃないよ!美人なおねえさんだよ!! (;゜0゜)あせるー!!」と連投。「怖かった」「びっくりしたよ、すず子」「安心したよ」という声が上がるほど、それらしく見えるので恐怖を感じたい人は是非。

 彼氏いない歴15年のクールビューティ・西木野真姫役のPileちゃん(@pile_eric)は、「気を引き締めて、頑張ります」とシンプルに伝えた後、「うかれてはいられませんね!! まずは自分のできることを一つ一つこなしていかなくては!! 今週土曜日のディファ有明のツアー最終日!新曲も披露します!追加公演なのでちょっと変わってるとこもあるかも!? ぜひお越しください(キラキラ絵文字)待ってます!!」とプロ意識を覗かせた。素晴らしい切り替えだと思う。「向上心あふれるぱいちゃん、さすがです!そんなぱいちゃんがとても好きです!」という声が上がって当然だ。

 語尾に「にゃー」をつけるスポーツ少女・星空凛役、“りっぴー”で親しまれているが、 “ダリホー”と勝手に呼んでいる飯田里穂(@rippialoha)。ここ最近、NHKの番組出演が続いていることに対し「NHKさんにMJ、Rの法則、紅白、といった形で帰って来られるとは天てれを卒業した当時はこれっぽっちも思っていませんでした。。(その当時も本当に私の青春最高の時だったから。)当時のスタッフさんからもおめでとうのメッセージが沢山届いてました。人生は何が起こるか分からない!!」と語った。ずっと応援してきたファンも「りっぴーのこのコメ、感慨深いです!」と、色々と思い返したご様子。さぞかし、喜びもひとしおだろう。

 努力家の小泉花陽役、“シカコ”こと久保ユリカは、オシャレでも有名。今年2月にブログとTwitterをやめてしまい、ファンを落胆させたが、そこはオシャレ。Instagramを開始し、「紅白」に関してもInstagram(shi_ka_co)で「少しでも多くの方々にアニメを観ていただくキッカケとなれるように!と想いながら‥一生懸命、パフォーマンスさせていただきます!」と報告した。ただ気になるのは、ハッシュタグの「#人生で最初で最期の経験」という部分。いやいや、来年も再来年もあるって!

「にっこにっこにー」でお馴染みの矢澤にこ役・徳井青空はSNSではなく、オフィシャルブログ「そらまるのスペース」で心境をつづった。「お、驚きでいっぱいです!!! まさかこんな日がくるなんて人生ミラクルアメイジングだなぁと思います!!! いつも応援してくれるみなさま、こんな素敵な機会に巡り合わせてくれて本当に本当にありがとうございました!!∩(^ω^)∩」もちろん、お祝いコメントが殺到したのだが、その中のひとつ「2期放送決定したときみたいに嬉しすぎて驚きと嬉し涙がとまりません。31、1日と仕事お休みなので絶対夜ふかししてでも見るね」って、ふだん何時に寝ているの!?

 関西弁を話すロン毛の東條希役・楠田亜衣奈(@kusudaaina)は出場の旨をつぶやいた後、「こんな時間にカツ入れしてしまった。カツ入れしたら。胃が重たい。。。」と飯報告。ただ、「そんな自分に喝をいれなきゃですね」「夜更かししてしまったのでカツ入れてほしい」といったリプライに腹立ったのか、「カツ入れに特に深い意味はなく。ただ、お腹が空いた。カツが美味しそうだった。ただそれだけ。深読みすんなよっ!」と一喝。結果、「おこなの?」「なんか怒られた気分」と、ファンをしゅんとさせてしまった。ドンマイ。

 最後は、ポニーテールとシュシュな絢瀬絵里役の“ジョルノ”こと南條愛乃。今年8月にオフィシャルブログ「今日もいい天気だよ」で先天性の膝蓋骨亜脱臼を明かした南條には、膝を心配するファンが多い。『紅白』についても「出れるの?出れないの?」などの声が上がっている。それは当たり前のように南條の耳にも届いているわけで、Twitter(@nanjolno)にて、膝について言及。「膝壊してるってもブログに前書いたように日常生活は平気だし、喉壊してるわけじゃないからお芝居したり歌ったりは普通に出来てるよ。もともと決まってたfripSideのカウントダウンライブも勿論頑張るよ~!毎年恒例!fripファンの皆も楽しみにしててね~!*\(^o^)/*」これで安心。『紅白』には、9人が揃うことになりそうだ。

「わたし、μ’sが好き。9人が大好き。みんなと一緒に、一歩ずつ進むその姿が大好きなんだって」(絢瀬亜里沙)

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