前田敦子が“子どもウケ”キャラに路線変更? 舞台好評で「AKB48で培った実力が発揮されるのは舞台に限る」との声も

1511_maeda.jpg映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』公式サイトより。

 来月4日から公開予定の映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』のスペシャル・イベントが17日に開催され、スペシャル・アンバサダーとして前田敦子が登場。「私は、スヌーピーと共に生活している、と言っていいぐらい、家にグッズがたくさんある」と、スヌーピーのファンであることを語ったのだが、これには「子どものファンを獲得するための口実では?」と、ネット上で“子どもウケ”を狙っていると邪推する声が上がっている。

「ヒロイン・京子ちゃん役で出演したドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)は、視聴率的には決して成功したとはいえませんが、“ぴょん吉Tシャツ”が子どもたちの間で人気となったのを目の当たりにし、前田の陣営が子ども層のファン獲得に動きだした可能性は大いに考えられます。子どもは息の長いファンになってくれる可能性が高いだけでなく、親世代もファンになってくれる可能性が高いですからね。イベントでは映画にも登場するウッドストックのフィギュアが付いたブランコ型のゴンドラに乗って優雅に登場し、早速子どもたちのハートを掴んでいたようです」(芸能関係者)

『ど根性ガエル』では、演技を批判されることもあった前田だが、今月1日から公演開始された舞台『青い瞳』の演技に関しては、好評を得ているようだ。

「去年、初舞台となった『太陽2068』に出演した際には、演出を手掛けた“鬼の演出家”蜷川幸雄から『もう前田さんをアイドルという目線で見ないでほしい、ちゃんとした女優さんとして見てほしいなと思いますね』と称賛されるなど、業界内でも評判となったのですが、今回の舞台ではさらに演技に磨きをかけ、初めて前田の演技を生で観た観客からは『見直した』という声が多く上がっているようです。AKB48在籍時から前田推ししてきたファンからは、『ライブでこそ、AKB48を引っ張ってきたあっちゃんのパフォーマンスが活きる』と、舞台中心に活躍していくことを望む声も多く聞かれます。子ども向けのミュージカルなどに出演すれば、息の長い女優として活躍していけるかもしれませんね」(同)

 舞台で地道に演技力を磨いていけば、前田も『青い瞳』で共演する元アイドル・伊藤蘭のように、60歳になっても第一線で活躍する女優になれるかもしれない。

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