吉木りさの“ラグビー熱”は便乗商法!? 『怒られたい』キャラ大ヒットの功罪とは

1511_yoshiki.jpg『吉木りさに怒られたい』(テレビ東京系)公式サイトより。

 15日、タレントの吉木りさが『2016年カレンダー』の発売記念イベントに出席。今年1年を振り返ってのコメントを求められた際には、「私の中の一番の発見はラグビーで」と、NHKの番組出演で日本代表対南アフリカ代表戦を観戦したことから、「一気にハマってしまって、一昨日もトップリーグを見にプライベートで外苑前のラグビー場に行きました。こんなにスポーツにのめり込むのは久しぶりだったので、新たな自分を発見しました」と告白。これには、「ももクロの次はラグビーか。ミーハーだな」「ラグビー関係の仕事を見込んでの発言?」など、ネット上では批判の声が上がっている。

「吉木といえば、ももいろクローバーZの、特に玉井詩織ファンであることを公言し、バラエティ番組で自宅にあるももクログッズを披露するなど、グラドル界随一のモノノフとして有名ですが、一部のモノノフからは『ももクロブームに便乗しただけ』『ヒャダインに近づくための策略』など、批判が上がっていました。最近では、ももクロに関するツイートが激減していることなどから『熱しやすく冷めやすい』との指摘もあり、“ラグビー好き”発言に関しても、『どうせラグビー・ブームに便乗しただけだろ』と、そのミーハーぶりを批判されているようです」(芸能関係者)

 吉木りさがさまざまなシチュエーションに対して“ひたすら怒るだけ”というシュールな深夜番組『吉木りさに怒られたい』(テレビ東京系)が話題となり“怒りキャラ”として人気を博した吉木だが、そのキャラが今後の芸能活動に支障をきたす可能性が危惧されているという。

「『吉木りさに怒られたい』は、美女に叱られたいという願望をもつ男性をターゲットに、ナースやOLのコスプレをした吉木が、鬼のような形相で怒る姿を披露したことから話題となり、多くの新規ファンをつかみました。しかし、去年放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した際、美魔女と呼ばれるアラフォー・アラフィフ女性に対して、『オバサマがたって、急に美意識にすごい目覚めるじゃないですか。それがとんでもない方向にいってしまうのは、いかがなものか』や『そこまで頑張っても誰も見てないよって思っちゃう』とコメントしたことで批判殺到。すぐさまTwitter上に『調子乗っちまいましたごめんなさい』と謝罪コメントを投稿したんですが、『そこは怒らないのかよ!』『逆ギレしろよ!』など、キャラの一貫性を求められるようになってしまったんです」(同)

 図らずも“キャラブレブレ”なイメージがついてしまった吉木だが、ラグビー熱は、4年後に日本で開催されるワールドカップまで続いているのだろうか? あるいは、それまでタレントとして生き残っていることができるのだろうか?

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